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予想もしない行動に、
甲斐くんですら目を見開いて驚いている。
「う〜ん、どうやらまだ状況を
のみ込めていないようだな……う〜ん」
すると先生パソコンを開き、私の方を見た。
これは、アレの合図だ。
「ならこれでどうだ」
先生がそう言ったのを聞いて、
私は腕時計…もとい爆破装置を操作した。
その瞬間、爆音が響き渡り、
教室はぐらぐらと揺れた。
兵「何だ？何が起きたんだ！？」
「ロックを解除した。外に出られるよ？」
みんなは椅子から立ち上がり、
早々と廊下へ出て行く。
そんな中私は、
椅子から立ち上がり、
ゆっくりとドアの方へ近づいた。
「ナイスタイミング」
『ん』
それだけの言葉を交わし、
私もみんなに混じり廊下を見つめる。
結構な威力だ。
回線は断線し火花が散り、
天井が崩れたせいで道は塞がれた。
茅「何これ…」
宇「どうなってんの…」
「 爆弾だよ」
先生の発言に、みんなが先生を見た。
先生は、机に立っていた。
「どう？これで分かってもらえた？」
茅「先生が爆破させたんですか？」
茅野ちゃんの質問に、
先生は一瞬目を細めた。
「ピンポーン！
あ、ちなみにその上にもまだあるよ」
先生が指差した先は、
……おっと、私の真上だった。
私としたことが、立ち位置間違えた。
諏「A！こっちおいで！」
『あ…うん、』
諏訪ちゃんに腕を引かれ、
安全な場所へと導かれる。
…まぁ、この教室に、
安全などないのだけれど。
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重岡ゆう毅(プロフ) - ライムさん» いえいえ！ (2019年2月16日 20時) (
レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
ライム - 何度も回答ありがとうございます！ (2019年2月16日 18時) (レス) id: 72283c4b34 (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - ライムさん» はい、拳です！手を描くのは苦手なので下手ですが、、笑 (2019年2月16日 17時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
ライム - 再びすいません「湧き上がる勇気」の絵に描いてあるのは拳ですか？ (2019年2月16日 17時) (レス) id: 72283c4b34 (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - ライムさん» この作品に出てくる全ての絵は、私がスマホで描いているものになります！ (2019年2月16日 16時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：重岡ゆう毅
| 作成日時：2019年1月31日 17時
