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あの後夕方までみんな居座って、
また夜に、と解散した。
集会かぁ、なんか申し訳ないわ。
私だけのために集まってくれるとか。
晩御飯は適当に余り物で作って、
集会の時間まであっという間だった。
そろそろ出ようかな、と思っていると、
外から聞き慣れた排気音が聞こえてきた。
「よ、迎えにきた」
『マイキー…』
迎えに来る、なんて言ってなかったのに。
「さ、後ろ乗って」
『ありがと』
マイキーのバブに乗るのは、初めてだ。
私の記憶はホーク丸で止まってる。
「どう?オレのバブ」
『最ッ高にきもちいね』
「だろ?」
一月だから風は少し冷たいけど、
それすらも心地いいと思える。
「やっと、Aを乗せる日が来た。
きっとシンイチローも喜んでるよ」
『…そうだね』
バブー、と独特な排気音を鳴らしながら、
私たちは武蔵神社へと向かった。
.
神社へ着くと、他の人たちは既に到着していた。
「「「お疲れ様です!総長!!」」」
みんなの列の真ん中を、マイキーと共に歩く。
なんか怖い。こうやってみると中々に顔イカつい奴多いな。
そして階段を登り、マイキー、そしてケンチンの隣に立つ。
「これから、東京卍會緊急集会を行う!!」
「今日集まってもらったのは、コイツを紹介する為だ!!」
マイキーにぽんっ、と背中を押され、一歩前に出る。
年明けの集会にも私は少しだけ参加した為、
みんな私の事は知っているだろう。
だが、私は元芭流覇羅だ。しかも副総長。
「Aはオレと同じ、東卍の創設メンバーだ!
訳あって敵対していたが、今年から正式に仲間になった!!」
『東京卍會総長補佐、狼谷A。
佐野万次郎の左腕としてこの命を預ける覚悟は出来ている。
気に入らなければ殴ってくれて構わない!!』
そう叫ぶと、辺りはシーン、と静かになった。
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重岡ゆう毅(プロフ) - 夜月さん» 夜月さんありがとうございます!大好きだなんて( ; ; )嬉しいです!これからも宜しくお願いしますね(o^^o) (2021年9月11日 22時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - Chaosさん» Chaosさんありがとうございます!更新は夜が多いですが、なるべく一日に沢山更新出来るように頑張ります^_^ (2021年9月11日 22時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
重岡ゆう毅(プロフ) - お餅さん» お餅さんありがとうございます!これからもからも応援宜しくお願いします^^ (2021年9月11日 22時) (レス) id: 18e1e6c35b (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - 重岡ゆうさんの小説大好きです!これからも頑張ってください!応援してます! (2021年9月11日 22時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
Chaos(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2021年9月8日 14時) (レス) id: c7227097e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:重岡ゆう毅 | 作成日時:2021年9月1日 22時