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Youside
「ってかさ、こんな監視カメラある所で
よくそれやろうと思ったね…逆にすごいよ…」
小林「ほんとに。」
スタッフ「っう、でもっ、理由があったんです…
私っ、この人に虐められてて…！」
「私の名前は？」
スタッフ「えっと…ぇっと、…A……？」
「さっき聞いてたでしょ？苗字は？」
スタッフ「えっと………」
「はいタイムアウト。櫻井ね。
やっぱり新入りだったかー、
マネージャーさん！資料ください！」
マネ「どーぞ。」
あー、この子今週入った子か。
「んー、今週入ったばかりで虐める理由も
ないし、もしその前から私が虐めてたとしても、
ここに付属しないはずだよね…？」
上田「流石Aちゃん！頭いい！」
スタッフ「…このクソ女！私の千晃さんを盗るな！」
「…だから…盗ってない……」
スタッフ「死ね！」
「やだ。」
スタッフ「ふざけんな！このサイテー！」
「ふざけてない。私は最低じゃない。」
スタッフ「黙って聞いてりゃ…！」
「私黙れなんて言ってない。君が勝手に黙ってたから…」
江口「返しが天才すぎる…」
小林「喧嘩のプロだ…」
「嬉しくないです。」
警察「警察だ！大人しくしろ！」
「あら、警察沙汰にまで。」
上田「私が呼びました！」
「ナイスです！」
スタッフ「私の！私の千晃さんを！」
「あの…さっきから私のって言ってますけど。」
＿＿＿＿＿＿千晃は物じゃねぇよ馬鹿が。＿＿＿＿＿＿＿
江口「よく行った！A偉いぞ！」
スタッフ「チッ！覚えてなさい！」
「…ごめんなさい、私…大切な人以外すぐ忘れるので。」
小林「(俺がこの前言った言葉…
…俺がその大切な人になってみせますよ。江口さん。)」
川島「Aちゃん凄いよぉ！かっこいい！」
「いえいえ…(笑)」
っ、痛いなぁ…
さっき切られたんだよね…
江口「…！A、おいで。」
「えっ？」
江口「腕まくり。」
「え、いや、」
江口「はぁーー、…」
ｽｽｯ､…
「ぁ…」
江口「痛いなら言って。すぐ手当するから。」
「えぐ…」
江口「…はい。これで大丈夫。頑張ったな。」
「いえ、…私は…」
江口「人のためにあんなこと出来るの、
Aくらいだよ。」
「…ありがとうございます(笑)」
小林「……」
川島「…僕はどっちを応援するかは分かりませんけど…
どっちに転んでも！僕はどっちもの味方です！」
上田「私も！Aちゃんが幸せなら！」
小林「…僕、頑張る。」
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ゆうり(プロフ) - Tiaさん» ありがとうございます！番外編も、お楽しみください！ (2月6日 23時) (
レス) @page25 id: 7344e4de63 (このIDを非表示/違反報告)
Tia(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！頑張ってください^_^ (2月6日 23時) (レス) id: 469919e754 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうり | 作成日時：2024年2月5日 8時
