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江口side
カレー屋にて
「このカレーめちゃくちゃ美味しいです！」
江口「だろ？(笑)」
「……」
江口「どしたの？」
「…今気づきました。千晃くん、前まで、
私の事好きでいてくれたんですよね、？」
江口「…！」
なんだ、気づいたのか。
「…なのに私は気づかないで。千晃くんの心
弄んでるみたいになっちゃって。
…今好きになりましたなんて言っても、
どうせ迷惑ですよね、」
江口「…迷惑ではないと思うけど…」
「……」
このままだと千晃のこと引きずるな…
どうにかして俺に気を向かせられないかな…？
あ、そうだ。
江口「お願い、聞いてもらってもいい？」
「え？もちろん良いですよ？」
江口「…約束して欲しい。」
俺はそっとAの顎に触れる
いわゆる顎クイ？
江口「俺の前で、男の話すんな。」
「……！？」
Aの目を見つめる。
束縛にも見えるかもだけど
今はこうでもしないといけない。
俺は千晃より何倍もAの事知ってるから。
江口「俺といる時は、他の男のことなんて忘れろ」
そうやって耳元で囁けば、
直ぐに顔が赤くなる。
耳が弱いのだって知ってる。
それを上手く使えるかどうかだろ？
「は、…はひっ、…」
ほら。
今、Aの瞳には俺しか映ってないよ？
さぁ、どうやって巻き返してくるかな。
楽しみだな。
江口「そうだ。俺の事、えぐって呼んでよ」
「え！？えぐ先輩、ですか？」
江口「いや、えぐ。」
「ええぇ！？先輩なのに…！？」
江口「俺が呼んで欲しいの。」
「わっ、…かりました！頑張ります！えぐ！」
江口「意気込んでるw」
あぁあ、
可愛い。
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ゆうり(プロフ) - Tiaさん» ありがとうございます！番外編も、お楽しみください！ (2月6日 23時) (
レス) @page25 id: 7344e4de63 (このIDを非表示/違反報告)
Tia(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！頑張ってください^_^ (2月6日 23時) (レス) id: 469919e754 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうり | 作成日時：2024年2月5日 8時
