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小林side

小林「…ふわぁ…」

朝だ…

ん?なんか包まれて…?

小林「えっ?」

Aにハグされてる!?

…うわぁ…いい匂い…

じゃなくて!?

っやばい…

落ち着け俺!

…髪が顔にかかってる…

うわぁ…

言っちゃいけないけど…

なんかえっちぃ…

いや何考えてんの!?

変態!ド変態!このバカ!

「…っ、わぁ、…おはようございます…」

小林「お、おはよっ、!」

「…わっ!?ごめんなさい!!」

小林「あ、いや、全然大丈夫(笑)」

内心大丈夫じゃないです。

「気づいたら…」

小林「いや、ほんとに大丈夫だから(笑)
それよりさ、着替えて写真撮りに行こ?」

「そ、そうですね!」


朝食を済ませ、またまたランドへ。

カップル「あのー、すみません、写真撮ってもらって
いいですか?」

「もちろん良いですよ!」


カップル「ありがとうございます!
私達も撮りましょうか?」

小林「あ、お願いします!」


カップル「ありがとうございます!」

「さよならー!」

小林「美男美女だぁ…」

「安心してください。あなた美男なんで。」

小林「Aも美女でしょうよ。
僕どちらかと言えば野獣だよ。」

「誰がうまいこと言えと。(笑)」

小林「www」


楽しい時間はあっという間に過ぎ…


「楽しかったですね!」

小林「ほんっと楽しかった〜!」

「千晃くんとディ〇ニー行けて良かったです!」

小林「俺も。Aとだと楽しかったよ。」

「明日からまた騒がしくなりますね…(笑)」

小林「それもそれで楽しいからいいな(笑)」

「ですね!」



小林「じゃあ、また明日。」

「はい!また明日!」

…Aがドアを開ける。

俺はこれで良かったのに。

なんでだろ。


「…!?」


気づいたら、Aの頬にキスをしていた。


「ち、ちあ、…」


多分、口はまずいと思った俺の一欠片の理性が

頬にキスをしたんだと思う。


小林「明日ね。A。」

「っ、あ、明日!」

俺は振り返って玄関まで歩いた。


…はずだった。

気づけば俺は手を引かれていて

俺の目の前に


小林「っ…!」

背伸びをして俺の頬にキスをするAがいた。

バランスを崩してしまいそうだからだろう。

俺の腰に手を回していた。


「おやすみなさい!千晃くん!」

心臓が、本当に破裂しそう。

小林「…うん、おやすみ!」


A的には、仕返しのつもりだったんだよね。

…あー。

なんでそんなに可愛いんだよ。

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設定タグ:小林千晃 , 男性声優 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ゆうり | 作成日時:2024年2月3日 12時

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