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Youside
今日は千晃くんとディ〇ニーかー。
デートみたい…
ってか、服どうしよ。
何着よ。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｯ
「え？江口さんから…」
「もしもし？」
江口「ビデオ通話して。」
「あ、はい。」
「これで良いですか？って…」
川島「あ！Aちゃんパジャマかわいぃ」
上田「きゃーーー！可愛いーーー！」ﾊﾟｼｬｯﾊﾟｼｬｯ
「なんでみんな居るんですか」
江口「ちょっと服装のプロデュースをしようと思ってね」
「おお、頼もしいです。」
江口「Aはさ、ディ〇ニーだと誰が好き？」
「え〜、誰でしょう…うーん、ラプンツェル…
ですかね。」
江口「なるほどね。」
上田「そういえば、Aちゃん、いつもズボン
履いてるよね？」
「そうですね。」
上田「今日はミニスカートにしてみたら！？」
江口「おお！いいね！」
「え！？せめて…ろ、ろんぐじゃだめですか…」
上田「持ってない？」
「いや、友達に誕生日プレゼントで貰った
黒のミニスカありますけど…」
石川「よし！それを着るがいい！」
「…一生着ないと思ってた…で、でもっ、
25歳がミニスカートは…」
川島「大丈夫！脚綺麗だし！」
上田「童顔だから大学生に見える！」
石川「なんなら20歳に見える！」
江口「可愛いからオールオッケー！」
「…はい。」
川島「あ、そうだ。ロングブーツ持ってる？」
「あ、持ってますよ。」
江口「もし脚が気になるならそれ履いてけば？」
「…たしかに。」
上田「上はどんなのがある？」
「えっと…これまた友達に貰ったやつなんですけど…
こんとらすとふりる？っていうフリル付きの白いシャツに、黒いネクタイついてるやつあります。」
上田「めちゃくちゃ可愛い！決定！」
「あ、はい。」
石川「じゃ、着替えてきて〜」
「はーい。」
「ど、どうでしょうか…」
江口「おぅ、…めちゃくちゃ可愛い…」
上田「可愛すぎて吐きそうです…」
「麗奈先輩それは大丈夫です。」
石川「あとは髪型か、」
川島「あ、ラプンツェル好きなんだよね？」
江口「じゃあ三つ編みしたら？できる？」
「舐めないでください。」
上田「でも…ただの三つ編みじゃ味気なくないですか？」
「んー、じゃあ、髪の毛下ろしてサイド三つ編みは
どうですか？」
江口「それにしよう！」
「どうですか？」
上田「完璧！」
石川「いってらっしゃーい！」
江口「楽しんでね！」
「いってきまーす」
川島「ばいばーい」
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作者名：ゆうり | 作成日時：2024年2月3日 12時
