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Youside
数日後
「おはようございます!」
小林「おはようございます。」
川島「あ!Aちゃん!元気になったんだね!」
「お陰様で。皆さんも、千晃くんも、
ご迷惑おかけしました…」
江口「大丈夫!コイツらの酔っ払ったときより
全然マシだったから!w」
上田「えええええっ!?」
川島「…そりゃ否めませんけどぉ…」
上田「とっ、とにかく!元気になってよかった!」
「はい!」
江口「じゃあ、その間はずっと千晃くんがいたの?」
「はい。ずっといてもらって。」
小林「心配だったからね。」
ほんとに、ありがたかった。
看病してくれる千晃くんは、
お兄ちゃんとはちょっと違う。
なのに私のために必死になってくれてて、
すっごくかっこよかった。
これって、…
いやいや、吊り橋効果、かも。
花江「Aーーーーー!元気かーーーー!」
「花江さんw元気ですよ(笑)」
花江「差し入れ!クッキー!みんなで食べて!」
「元気ですね、(笑)」
小林「www」
石川「A、熱だったそうだな。」
「そうなんですよ。」
石川「おれは胃腸炎だった。お互い大変だな。」
「わぁ、…それは、辛いっすね…」
江口「いや石川くんはぼっちだけど
Aには千晃くん居たからね。」
石川「え!?裏切った!?」
「いつ私がぼっちだと言いました?」
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作者名:ゆうり | 作成日時:2024年2月3日 12時