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Youside
う、なんか頭が痛い。
こりゃ…
ぴぴぴぴっ
「38度…」
やってしまいましたな。
まぁダルいけど動けるし…
「あーーー」
声も出るし…
大丈夫っしょ←
小林side
ガチャ
「おはようございます。」
江口「おはよー。」
小林「A、なんか顔赤くない?大丈夫?」
「あ、大丈夫です。ちょっと今日暑かったので。」
小林「そっか。なら良いんだけど。」
川島「おはようございます!」
上田「おはよーございまーす!」
なんか、Aがボーッとしてる…
小林「A、ほんとにだい…」
ドサッ!
小林「ちょっ、A!?」
危ない、床に倒れるところだった…
「ゲホッゲホッ、はぁ、…はぁ、…っ、」
小林「あつっ、…すっごい熱…!」
江口「まじか。」
上田「とりあえず、ソファーに寝かせてあげましょう!」
小林「そうですね…!」
俺はAをそっとソファーに寝かせた。
小林「こんなになるまで頑張って…」
そういえば、Aが体調崩したなんて
聞いたこと無かったな。
もしかしたら、今までも体調悪い日があったのかも…
小林「タオルって、どっかありましたっけ?」
川島「僕探してきましょうか?」
小林「助かる。あったら濡らして持ってきて欲しい」
川島「了解です!」
川島くん、ほんといい子だな…
「ゲホッゲホッ…」
江口「だいぶ限界だったみたいだね…」
小林「…そうですね…僕がストレスとかだったら…!」
上田「大丈夫ですよ。」
小林「でもっ、…」
上田「だって、見てください。」
小林「え?」
江口「千晃くんの手、握ってるのに
ストレスなわけないだろ?」
小林「…そ、そうですね…」
川島「ありました!」
小林「ありがとう!」
はぁ、…
ほんとに、無理しないでよ…
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作者名:ゆうり | 作成日時:2024年2月3日 12時