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21. ページ22

小林side

「できましたよ。簡単なお粥ですけど。
あ、勝手にお皿、使わせてもらいました。」

小林「ありがとう。」

うわぁ…おいしそう…

小林「いただ…」

「ふー、ふー、」

え?

「はい。」

え?え?

「どうしました?」

これ、まさか…

小林「え、あ、あー」

パクッ、

やばいAにあーんして貰っちゃった…

「美味しいですか?」

小林「めちゃくちゃ美味しい。」

「それは良かったです。」

でもこのままあーんされ続けたら俺の心臓が持たん!

小林「じ、自分で食べれるよ…」

「そうですか?やけど、しないでくださいね?」

小林「うん。」

「あとこれ、アクエリアスです。」

小林「…ありがとう、色々してもらって。」

「いえ、私は好きでやってるんです。
千晃くんじゃなかったら、してないかも。」

小林「へっ、…///」

「え?顔赤いですよ?熱でも出たんじゃ…」

そう言ってほっぺに手を当てる。

「熱は無い…ですね。」

小林「大丈夫、大丈夫。」

「ってか、料理道具もろくに無いのに
どうやって生きてきたんですか。」

小林「ウーバーとか、コンビニとか…」

「頼るのは良いですけど、添加物満載ですよ?
たまに、私が作りに来ますね。」

小林「まじ!?」

「まじです。」

めっちゃ嬉しい…

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設定タグ:小林千晃 , 男性声優 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ゆうり | 作成日時:2024年2月3日 12時

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