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小林side
レコーディング終了後
上田「2人とも!この後皆でご飯行くんだけど、
一緒に来ない?」
「行きます!行きます絶対行きます!麗奈先輩いるなら
もうどこへだってついて行きます!」
小林「ほんと大好きだね……」
上田「もー!Aちゃん可愛い天使!」
「そっくりそのままお返しします!」
小林「…ここだけ全く違うオーラが流れている…」
江口「なんか女性陣わちゃわちゃしてんな。」
小林「ほんとに。」
石川「ありゃ先輩後輩っていうより両方が
推してるみたいな感じだよな」
川島「なんかほっこりしますね(笑)」
上田「じゃあ行きましょー!」
「おー!」
居酒屋にて
「どう座ります?」
上田「私はどこでもいいよー!」
「じゃあ私麗奈先輩の隣がいい!」
上田「もちろんいいよ!」
って感じで決まったのが…
石川 小林 川島
長机
上田 A 江口
石川「千晃…Aちゃんのモグモグした顔
拝めるの羨ましい…」
小林「怖い怖い。」
上田「Aちゃん、お箸取ってもらっていい?」
「どぞ!」
石川「Aちゅわんからしとってー」
「なんすかその言い方。てか
小林先輩の方が近くないですか?まあいいですけど(笑)」
江口「Aそれとって」
「どれですか」
江口「それ!」
「どれ!」
小林「小皿なのでは?」
江口「千晃正解」
小林「ども。」
「どうぞ。」
江口「ありがとねん」ナデナデ
「なんで撫でるんですか(笑)」
江口「可愛いなって」
「…はひっ!?」
小林「…」
なんだ?
なんか胸がザワザワする…
なんでだ?
江口さんが、Aちゃんを撫でたから?
Aちゃんが…照れた、から?
……考えるのはよそう。
石川「千晃、なにボーッとしてんだ?」
「飲み過ぎですか?大丈夫ですか?」
小林「あ、ううん、大丈夫。」
江口「いつ帰っても良いからな。」
小林「はい。ありがとうございます。」
1時間後…
上田「A〜ちゃーん、かーわいーねーぇ」
「れ、麗奈先輩、嬉しいですけど飲み過ぎです…」
上田「んふふっ、かーわいー」
小林「…Aちゃん……」
「はい?って、小林さんも飲み過ぎですっ!」
石川「ああー、…机に頭ぶつけるよ?」
川島「うう、うー、……」
「川島先輩まで……」
江口「こりゃ大変だなぁ。」
「江口先輩流石」
江口「まあね?」
やっぱ飲みすぎたなぁ…
視界がぐわんぐわんする……
あー、Aちゃん可愛いな…
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作者名:ゆうり | 作成日時:2024年2月3日 12時