検索窓
今日:61 hit、昨日:60 hit、合計:37,639 hit

2. ページ3

小林side

レコーディング終了後

上田「2人とも!この後皆でご飯行くんだけど、
一緒に来ない?」

「行きます!行きます絶対行きます!麗奈先輩いるなら
もうどこへだってついて行きます!」

小林「ほんと大好きだね……」

上田「もー!Aちゃん可愛い天使!」

「そっくりそのままお返しします!」

小林「…ここだけ全く違うオーラが流れている…」

江口「なんか女性陣わちゃわちゃしてんな。」

小林「ほんとに。」

石川「ありゃ先輩後輩っていうより両方が
推してるみたいな感じだよな」

川島「なんかほっこりしますね(笑)」

上田「じゃあ行きましょー!」

「おー!」


居酒屋にて

「どう座ります?」

上田「私はどこでもいいよー!」

「じゃあ私麗奈先輩の隣がいい!」

上田「もちろんいいよ!」

って感じで決まったのが…

石川 小林 川島
長机
上田 A 江口

石川「千晃…Aちゃんのモグモグした顔
拝めるの羨ましい…」

小林「怖い怖い。」



上田「Aちゃん、お箸取ってもらっていい?」

「どぞ!」

石川「Aちゅわんからしとってー」

「なんすかその言い方。てか
小林先輩の方が近くないですか?まあいいですけど(笑)」

江口「Aそれとって」

「どれですか」

江口「それ!」

「どれ!」

小林「小皿なのでは?」

江口「千晃正解」

小林「ども。」

「どうぞ。」

江口「ありがとねん」ナデナデ

「なんで撫でるんですか(笑)」

江口「可愛いなって」

「…はひっ!?」

小林「…」

なんだ?

なんか胸がザワザワする…

なんでだ?

江口さんが、Aちゃんを撫でたから?

Aちゃんが…照れた、から?

……考えるのはよそう。

石川「千晃、なにボーッとしてんだ?」

「飲み過ぎですか?大丈夫ですか?」

小林「あ、ううん、大丈夫。」

江口「いつ帰っても良いからな。」

小林「はい。ありがとうございます。」


1時間後…

上田「A〜ちゃーん、かーわいーねーぇ」

「れ、麗奈先輩、嬉しいですけど飲み過ぎです…」

上田「んふふっ、かーわいー」

小林「…Aちゃん……」

「はい?って、小林さんも飲み過ぎですっ!」

石川「ああー、…机に頭ぶつけるよ?」

川島「うう、うー、……」

「川島先輩まで……」

江口「こりゃ大変だなぁ。」

「江口先輩流石」

江口「まあね?」

やっぱ飲みすぎたなぁ…

視界がぐわんぐわんする……

あー、Aちゃん可愛いな…

3.→←1.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
設定タグ:小林千晃 , 男性声優 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうり | 作成日時:2024年2月3日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。