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そろそろなんじゃ… ページ10

シ「なぁお前ら…」

ダ「ん?」

シ「今、淡々と物語は進んでるし、
俺らの中では誰も死んでないけどさ、…そろそろなんじゃ…」

ザ「無惨討伐、だよね、」

ン「あの物語上、技を出そうとした瞬間に
足元を取られる。」

「最初から割り振りは考えた方が良いかもね…」

マ「誰と誰の呼吸が相性がいいのかだよな、?」

モ「多分、水の呼吸は基礎だから、
ある程度誰とでも組めるよね。」

ダ「…皆で固まっておくのは駄目なのか、?」

「え?」

ダ「どこかで、もし、もし死んだら…」

全「…」

シ「そんな弱気なこと言うなよ。」

ダ「…?」

シ「そもそも、炭治郎達は心の準備も出来ないまま
無惨討伐に挑むんだ。俺らには時間がある。
なのに、俺らが不安になってどうすんだよ。
それに俺らは多くでも隊士の命を救うんだ。討伐の為に。」

ダ「…そうだよな、今更こんなこと言っても、
どうしようもないよな、」

ザ「じゃあ!早速組もうか!」

全「おう!」



マ「じゃあ、俺は柔軟に動けるとして…」

シ「岩の呼吸と風の呼吸、霞の呼吸は相性いいんじゃないか?」

ダ「そうなのか?」

「だって、3人はそれで上弦の壱、つまり黒死牟を
討伐した訳でしょ?」

ン「確かに!」

モ「それで順当に考えると…水の呼吸は2人とも
そうだったんだよな…花の呼吸は居ないし…
雷は一騎打ちだったし…」

「でもさ、比較的、
水の呼吸と炎の呼吸は相性いいんじゃない?」

シ「なんでそう思ったんだ?」

「勘なんだけど、呼吸の数や構えは似通ってるし。
例えば細かく説明していくとね。
まず、水の呼吸と雪の呼吸を混ぜた場合。
水の呼吸を見て動くことはできるけど、雪の呼吸は
数が多すぎる分マサイが呼吸を使う時に
別の型とごっちゃになる可能性があるのね。」


つまり、技がごちゃごちゃになって

難しくなっちゃうってこと。


マ「…確かに、似たようで違う型もあるからね。」

「そう。」

モ「雷と水を混ぜても、
雷の呼吸は速さで競ってるから、
水の呼吸との組み合わせは難しいかも…」

「次に、炎と雪だけど、
昇り炎天だっけ?あれと雪車・真を同時に
出しちゃうと、技が被ってお互いを斬り合う可能性が
あるんだよね。使わない訳には行かない大事な型だし。」

モ「雷はさっきと同じかな。」

マ「なるほど、じゃあ俺とシルクは
相性が良くて、その昇り炎天と水車が被らないんだな!」

シ「でも、雷と雪は?」

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作者名:ゆうり | 作成日時:2023年3月27日 1時

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