魚ってトリップするんだ 2 (ページ8)

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うん、地獄！(確信) ページ8

炭治郎side

ン「あ！炭治郎！善逸！いらっしゃーい！」

炭治郎「え、…」

悲鳴嶼「ここでは、
まず滝に打たれる修行をしてもらい…
まるた三本(太い)を担ぐ修行…
最後にこの岩(人よりデカイ)を一町先まで
私の修行はこの3つのみの簡単なもの…
下から火で炙るのは危険な為……無しとする…」

炭治郎「すみません善逸が気絶しました…」

ン「適当に川にでもつけたらいいんじゃない？」

ぼちゃん

善逸「ぎゃぁぁぁ！つべてえぇぇ！」

善逸「何この川？！内蔵が叫んでる！死ぬって言ってる！」

炭治郎「あぁ善逸！」

善逸「陸っ、りくぅ！！！」

ざぶ、ざぶ、

炭治郎「(うぅ、冷たい…これはきついな…伊之助も
頑張ってるんだ。俺も…ん？念仏が聞こえなくなった)」

伊之助「…」( ºωº )ﾁｰﾝ

炭治郎「あれっ伊之助？！いのっ…あっやばいやばい！」

ン「伊之助君大丈夫！？笑」

伊之助の蘇生をしたあと、

俺も滝に打たれました。

その後丸太担ぎまではクリア。

ン「その丸太を3日で担ぐなんて…炭治郎やばいよ…」

善逸「あいつは異常ですぅ…！」

伊之助「あいつすげぇよ、玉ジャリジャリ親父」

炭治郎「岩柱の悲鳴嶼さんな？
変なあだ名をつけちゃだめだよ」

伊之助「初めて会った時からビビッと来たぜ
間違いねぇあいつ…」

伊之助「鬼殺隊最強だ。」

炭治郎「あー、やっぱりそうかぁ、
悲鳴嶼さんだけ匂いが全然違うんだよな。
痣とかもう出てたりするのかな？」

伊之助「出ててもおかしくねぇ。」

炭治郎「だよねー」

伊之助「でもよぉ、…雪女も鬼殺隊最強な気がするぜ」

炭治郎「…Aさんな、？…確かに、言われてみれば…」

善逸「いつも気配なく気づいたらいるもんね」

伊之助「あいつも異様な雰囲気なんだ…
計り知れねぇ訳じゃねえけど、なんか今まで
受けたことのないような感覚だぜ。」

炭治郎「Aさんの稽古、ちょっと楽しみだもんね(笑)」

炭治郎「…よし。」

炭治郎「ぐぬぬぅううう、…」

…6日経っても岩動かず。

これだけ訓練してるのに…まだ痣を出し続けられない…

玄弥「お前、額の痣濃くなってないか？」