魚ってトリップするんだ 2

怖すぎるよ…… ページ6

ザカオside



「あー、まじ暇。結局のところ炭治郎たちが回るところ
とかに回っていくんだよねー、」

ザ「じゃ、まずは伊黒君が作ってくれた訓練場に行こう！」



ガチャ



ザ「お邪魔しま……ぇ？」

「はひ？」

伊黒「良くぞきたザカオ、A。」

ザ「……い、伊黒君、？」

伊黒「安心しろ。俺がやる所は近いが別の場所だ。」

ザ「いや、えっとね、？」

伊黒「なんだ。」

ザ「この隊士達は何か罪を犯したの…？」



そう。何故か隊士達が柱にくくられており、

これを交わしながら行う訓練らしい。



伊黒「……まぁ、そうだな。
弱い罪、覚えない罪、手間を取らせる罪、イラつかせる罪
という所だ。」

「もぉ、…えらいこっちゃ、」

伊黒「……」


ザ「…いや、これ俺が当てたらいくら何でもキツイだろ？！
木刀とはいえ風の呼吸だから巻き込むんですけど？！」

「がんば！」

ザ「がんばじゃないよぉ！」

炭治郎「お邪魔しまぁ……」

善逸「ひぃえええぇぇぇぇぇえええ！」



「かくかくしかじか。」



炭治郎「い、伊黒さん、恐るべし、……」

ザ「流石に危ないから、…どうしよう、」

「まぁ、準備されたもんはしょうがないっしょ！」

隊員「(この人もおかしい！終わった！)」

「無限列車の時は乗客を守りながらだったし、
そういう状況なら木刀じゃないからねぇ〜。
ってことでがんばっていう訳。」




炭治郎「やばいやばい当てそう！」

ザ「がんばってねぇー、」

炭治郎「ぁ、」

ｺﾞﾝｯ!

隊員「ｷﾞｬｱｯ!」

炭治郎「ごめええぇぇええええん！！！！」





ザ「……炭治郎、善逸、お疲れ、」

善逸「なんかザカオさんげっそりしてません……？」

ザ「まさかこんなに過酷な稽古だとは…
俺はここまでだけど、あとちょっと、頑張ってね、」

炭治郎「ありがとうございましたぁ、…」




伊之助「よっしゃあ！次は？！」

善逸「おっさんの所なんか御免だね！
俺はイケメンで天然味のあるマサイ様の所へ行く！」

炭治郎「んー、俺は…玄弥もいるし、
何より言っちゃ悪いけど、マサイさんはちょっと
何を言っているのか分からない……」

「それめっちゃ分かるわー」

善逸「Aさん？！どこから来ました？！」

「え？上から。」

善逸「デジャブｩｳｳｳｳ!」

「まぁまぁ、好きに選びなされ」

善逸「俺は絶対マサイ様の所だからな！」

伊之助「俺はおっさん！」

炭治郎「実弥さんな？！」

天使なのか天然なのか…→←色んな〇人が出たよ！(^-^)

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