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終わり ページ25

ドギャッ!

モ「(よし、押さえつけた……
俺はもうこれ以上技を出せない、だから
夜明けまで……!)」


カッ!

ジュウウウウッ!

無惨「ギャァアッ!」

「膨れ上がっ……」

無惨「ギャアアアァァァァ!」

「モトキ!!!!」



「そうだ。思い出したよ。15個目の型。
これで、これできっと、……無惨は……
ンダホ、ザカオ、モトキ……見守ってて。」


炭治郎「Aさん、?!」

「手伝って欲しい。」

炭治郎「なん、ですか、?」

「私の刀に合わせて?」

炭治郎「こう、ですか、?」

サァッ!

炭治郎「……刀が、凍って……!」

「…ありがとう。」

ヒュー、

「雪の呼吸、拾伍の型 終雪鏡花・幕」

ザンッ!

無惨「ギャアアアァァァァ!」

バラッ……


隊士「倒した!無惨を倒したんだ!」

隊士「泣くなバカ!しっかりしろ!
急いで救護に回れ!」


マ「っ、ゴフッ、……」

「マサイ……!」

シ「おい、ふざけんなよ、俺庇って死ぬとか……!」

ダ「そうだよ、!」

マ「はは、また会える、よ、だっ、てさ、
俺ら……こうやって、会え、た、じゃん、?
だか、ら、泣くな、よ、さい、ごの顔が、
泣き顔、なん、て、俺嫌だ。」

「……そ、だね、…じゃあ、またね!マサイ!」

シ「っ、また、なっ、!」

ダ「また、だぞ!いいなっ、!」

マ「う、ん、あ、りがと、う……」

シ「っ、うわあぁぁぁっ!」





隊士「モトキさん……」

「モトキ…」

モ「……」

「あぁ、私、……モトキに守られてばっかだった……
守れなかった…ごめんね、ごめんねぇ、……」

モ「……ズズッ、」

「え?」

シュバッ!

モ「ギャアアアァァァァ!」

「っ?!モトキ!」

ダ「なんだ?!」

「皆!集まって!!」

善逸「今度はなに?!」

炭治郎「なんだ?!」

禰豆子「何があったの?」

伊之助「あぁ?!」

「モトキが鬼になった!
太陽の下で焼き殺す!人を殺す前にモトキを殺せ!」


モ「ギャッ!」

ジュウウウウッ!


モ「ピタァア!」

「嘘?!焼けるのが止まった?!」

ダ「おい!どうなってんだ?!」

モ「ギャアアアァァァァ!」

ガブッ!

「う"っ……!」

ダ「A!!」

「ごめんね、ごめんね、辛いよね、
お願い、だめだよ。こんなことしないで、!」

カナヲ「(ねぇさんは……この為に薬をくれたんだね。)」

「お願い、だめ!」

ダンッ!

カナヲ「……モトキさん、駄目です。戻って。」

嘘だ→←嫌だ



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作者名:ゆうり | 作成日時:2023年3月27日 1時

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