走る……それだけ？！ ページ3
シ「俺がやるのは簡単！走る！それだけだ！」
善逸「…冗談ですよね？」
シ「…冗談を言う必要があるとでも？」
善逸「いえ、。」
シ「ってことで！この森を駆け巡ってこい！」
伊之助「っしゃぁ行くぞもんいつ！」
善逸「もう俺やだあぁぁぁぁぁ！！！」
そしてシルクはみんなの為に
おにぎりを握ろうとしたが……
「待てシルク…」
シ「あ？Aやん。何？」
「おにぎりは潰すものでは無いぞ……？」
シ「え？」
「私今稽古つけるやつ居なくて暇だから
おにぎりは私が作るよ……シルクは皆を見ておいで……」
シ「はーい」
「(やっぱりあいつ料理どころかだわ……)」(白目)
善逸「ｾﾞｪｰ､ｾﾞｪｰ､ｾﾞｪ､」
シ「おい善逸、そんなのでｾﾞｪｾﾞｪ言ってたら体もたねぇぞ？」
伊之助「ﾋｬｯﾌｰｲ!!」
シ「伊之助は頭おかしい……」
「ほら、おにぎり握ったから、食べな？」
隊員「え？！Aさん今どこから来ました？！」
「え？上から。」
隊員「上？！」
「邪魔にならないようにねぇ、
私の屋敷でおにぎり握ってきたの！」
善逸「でもこのおにぎりあったかいですよ？」
「うん。握ってすぐ持ってきたからね。」
シ「お前そんなに屋敷近くねぇだろ、早すぎ(笑)」
隊員「この人化け物だ……」
10日後……
シ「炭治郎も終わった頃合いだろうし、
初日よりかは体力ついただろ。もう次の柱のところに
行っていいぞー」
善逸「ありがとう、ござ、い、ました、」
伊之助「よっしゃぜんたろう次行くぞ！」
善逸「善逸な、……」
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作者名：ゆうり | 作成日時：2023年3月27日 1時
