13話 ページ14
今まで何もなかったところから、正確に言えばないはずの気配を感じていたところから人が現れた。
1人は金髪で銃を持っていて、あとの2人は構えているけど何も持っていない。大丈夫なのだろうか。
元町の暗部で暮らしていた者から言わせるとかなりの身体能力がないと厳しいのではないだろうか。それか異能力。
多分後者だろう。
隣に目をやると安室さんは驚いていたが逆に安心しているようだった。自分の力に自信がなかった。もしくは助けられるけどあまり目立ってはいけない立場...か。
そんなことをたらたら考えていたら犯人たちは全員お縄についていた。なんともあっさり。
後に警察たちも入ってきて人質たちが全員無傷で解放された。事情聴取は後日ということで今日は帰ってもいいらしい。
さて、コナンくんたちと合流しなければ。
「Aさん、意外と肝が据わってるというか、ああいう現場、慣れてるんですか?」
また安室さんからの質問。安室さんとは仲良くしたいと思ってる。私の素性に関してバレてしまうことはあまり心配はしてないが詮索されるのは好きじゃない。
『いやぁ、ミステリー小説をよく読むんですけどそれとちょっと似てて笑 違う意味でドキドキしてました笑』
「そうですか。ならよかったです。」
笑みを浮かべてるけど結構怖いよ安室さん。
『コナンくんたちのところ行きましょう!』
「はい!」
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「今の声、Aちゃん?」
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夕李(プロフ) - 双黒最高か!!!さん» 更新遅くなってすみません!気長に待っていただけると嬉しいです。よろしくお願いします! (2020年9月13日 14時) (レス) id: a1ecf080dd (このIDを非表示/違反報告)
夕李(プロフ) - 苑歌さん» ありがとうございます!更新ほったらかして3ヶ月が経っていました...申し訳ないです。これからもよろしくお願いします (2020年9月13日 14時) (レス) id: a1ecf080dd (このIDを非表示/違反報告)
双黒最高か!!! - 更新待ってます(´TωT`) (2020年9月2日 17時) (レス) id: ec8ec8961f (このIDを非表示/違反報告)
苑歌(プロフ) - 話が好きすぎるのですが!いいですねぇ。応援しています! (2020年6月10日 22時) (レス) id: b9c45128c7 (このIDを非表示/違反報告)
夕李(プロフ) - 恋成さん» 尊敬だなんて…!!ありがとうございます!過去編長く続きますがよろしくお願いします! (2020年5月18日 0時) (レス) id: a1ecf080dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夕李 | 作成日時:2019年11月30日 16時