7話 ページ7
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「ごめん、ごめん……ホンマにごめん。」
ロボロ「しゃあないしゃあない。落ちつきぃや。」
「落ち着けるわけないですやん！上行って分かったやろがい！？ロボロの事覚えてる人おらんかったやんか！！」
そう、あの暗闇が僕らを包み込んだ瞬間。
この世の全ての人間がこの包まれた民族衣装の小さい人、ロボロの事を覚えていない。
「そもそも、僕が唸ってへんかったらこんなんならんかったんに…。」
ロボロ「でもAの事成仏させたら元に戻るんやろ？早く成仏出来る手がかりを探さな！」
「ロボロ…ホンマにごめん。いち早く思い出してもらえるようにはよ思い出すね。」
Aが城の地下で成仏出来ず残っている理由、
包まれた瞬間思い出す未練と暗闇から出た手の持ち主の声。
『死んでもなお償い続けろ、お前に成仏する価値などない』
どこかで聞いたあの声。
どこかで。
ロボロ「それにしても…トントンは何で覚えとるんやろうなぁ。」
「…」
ロボロ「A？」
「…え？どうしたんです？」
ロボロ「え…あ、いや、なんも無い。」
「そうでっか？」
ロボロ「…」
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みずき - 全あたいがオンマイウェイになった(？) (2022年10月3日 11時) (
レス) @page22 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
霜月 - 全僕が泣き発狂した← (2022年2月19日 1時) (レス) @page22 id: 4aa0d1b896 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 全俺が鳴き叫んだ←（女子だよ） (2021年12月27日 14時) (レス) @page22 id: f731cae52b (このIDを非表示/違反報告)
らっぴょこ(プロフ) - 全私が泣き散らした← (2021年12月25日 17時) (レス) @page22 id: d6878be433 (このIDを非表示/違反報告)
季柳(プロフ) - 全僕が泣き叫んだ← (2021年4月21日 22時) (レス) id: 0f44ee236c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乾
| 作成日時：2021年2月26日 5時
