勧誘 ページ6
『ところでここに連れてこられた理由まだ聞いてない気がするんだけど……』
ｷﾗｰ｢それはね〜…｣
｢Aちゃんを闇AUに勧誘するため！｣
『……………？』
???｢八？？そんナ得体の知れなイ奴をココに置くのは俺は反対だからナ！！｣
???｢まだその人について俺達何も知りませんし危なくないですか？｣
『だそうですし…なんか怪しいのでお断りします』
ｷﾗｰ｢何で！？こんなにも可愛い僕と一緒に居られるっていうのに！？｣
『だから会って早々襲いかかって来る奴に可愛げも何もないってば』
???｢アイツ自惚れすごイな｣
ｷﾗｰ｢ボスからもなんか言ってやってよ！｣
???｢俺はいいぞ｣
ｷﾗｰ｢やったー！！！ボスがいいならいいよねー！！！いいってAちゃん！！！！！｣
『……意味がわからない、展開が早すぎる』
てかボスって言った？あのタコがボスだったの？
???｢不敬だぞAとやら。絞め殺されたいのか？｣
『お名前まだ伺ってないんだから仕方ない』
???｢はぁ……俺はナイトメアだ。闇AUのボスの立ち位置にいる。｣
そう言うとナイトメアは他の2人に目線を配る。恐らく“お前達も名乗れ”的な意味合いだろう。
白黒の骨は困ったような反応をし、
エラーやグリッチを纏った骨は一瞬嫌そうな顔をした。しかし両者共ナイトメアからの圧で諦めたのか、それぞれ自己紹介を始める
???｢俺はクロスって言います。主に家事や雑用を任されてます｣
???｢……エラー。俺にハ触らなイ様にしテくれ｣
さっきエラーと名乗る骨がここに置くのは勘弁だって行ってたような気がするけど…
『私はAです、よろしくお願いします。…もしかして私ここで住まわされるとかある？』
ﾒｱ｢察しがいい奴は嫌いじゃないぞ｣
｢あと他に2人ぐらいいるが…今はまだいいだろう。その時になったら自己紹介させる。｣
『それはどーも……』
『ただ100歩譲って勧誘はいいけどここに私が住んでいい理由にはならないんじゃない？許可が降りた理由を知りたいんだけど。』
ﾒｱ｢それは俺の私情だ｣
｢お前には聞きたいことが山程ある。クロスにここの案内をさせるからそれが終わったら俺の部屋に来い｣
『……部屋に？』
ﾒｱ｢ああ。……何か問題でも？｣
ナイトメアは少し怪しく、挑発的に笑う。
やだなぁ……この男と2人きりというのは
『はぁ……文句なし。ちゃんと行くさ』
ﾒｱ｢よろしい。｣
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作者名：幽霊。 | 作成日時：2024年3月4日 13時
