2. ページ2
Aside.
チュンチュン チュンチュン
母「いつまで寝ているの!そろそろ起きない
と、遅刻するわよ」
『わかってるよ〜』
母「A、今日からは『高橋 詩音』とし
て学校生活を送るのよ」
『それもわかってる。
ていうかなんで今日から男子にならなきゃいけないのよ〜!』
‐1週間前‐
母「ママね、再婚することになったの
お相手は、イギリスの人でねすっごくいい
人なの」
『で?』
母「ママはイギリスに行くんだけど、Aは
日本のまま。
だからね、知り合いの高校に編入してもら
うことにしたの」
『なんでおいていくのよ
ていうかママに知り合いなんていたんだ』
母「ひどい!ママにだってね知り合いぐらいは
いるよ
まあとりあえず条件を聞いてね
1)毎日行くこと
2)男子になりきること
3)校長の言うことは絶対
この3つを守ってね」
『2つ目の「男子になりきること」ってどういう
ことよ』
母「来週から『高橋 詩音』として学校に行って
ね
じゃ、おやすみ」
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←1.
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優来 | 作成日時:2021年7月22日 0時