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Aside
結局クラスメイトの女子と喋りながら待ってくれていた潤と体育館に向かう。
和也「遅い。」
体育館につくと、ぶすっとした和が出迎える。
「あれ、今日男女合同だっけ。」
いつもとは違い、男女の仕切りがない。
和也「これからしばらく合同。って先生めっちゃ言ってたけど。」
「うわぁ超嫌味ー。」
あーもうすぐ体育祭だからか。
だるいな…
潤「ニノ、体育祭種目何出るんだっけ？」
和也「俺は、玉入れと、部活対抗リレー。」
「うわ、楽極めてるやつぅ」
和也「ほんとは何も出たくないけど、男子は最低2種目とかどっかの運動バカがほざくから。」
潤「それ絶対相葉ちゃんのことだろ笑」
そういえば雅紀は体育祭実行委員だったけな。
「ま、どうせゲームやってるだけならいいんじゃない？w運動不足解消。」
和也「おい。腹を見るな腹を。
言っとくけどニノちゃん割れてるから。ニノちゃんバンド部のエースだから。」
そう言うと、体操着の上をまくり上げる和。
女『きゃーーーーーーーー』
その途端、体育館に女生徒の歓声が響きわたる。
潤「二宮さん肋骨すごいっすね。」
ホントだ。見事な肋骨。
「わかったから、ほら隠して笑」
先生「おいっ！二宮、松本、花房〜私語を慎め！！練習しろ〜」
潤/和/あ『はーい。すんませーん。』
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作者名：るいか | 作成日時：2019年8月6日 5時
