無関心【名探偵コナン】

番外編 ページ22

松田を書きたかった作者を許して下さい…

※スコッチは緑川唯とします

※季節春じゃね?と思ったら終わりです

※降谷とAちゃんはまだ付き合ってないです
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『ねぇ』


松「何だよ」


『どうしてプールにいるの』


松「萩原が女をナンパするためだろ」


緑「仕方ないよね…彼奴は」


降「俺はAがナンパされるんじゃないか心配するぞ」


『されない』


今私達は“何故”か市民プールにいる


海に行きたかったけど遠いから
却下された(松田に)


プールだから皆水着だけど

私は水着が嫌なのだ


左腕を隠したい理由もあるけど最も嫌なのは


松「お前…やっぱ胸小さいな」


もう最悪。ﾃﾞﾘｶｼｰなさすぎでしょコイツ。



私は黒の水着に白のパーカーを羽織っていて左手首に黒のリングブレスレットをつけている

珍しく髪もお団子にした。


ほら、松田。こんなに私がお洒落することはここ10年ないぞ。


松「でもAは可愛いな」


と頭をくしゃくしゃ撫でる


顔真っ赤じゃん。焼けるの早。


萩「俺もう無理かもしれない」


緑「ナンパ失敗お疲れだな」


萩「じゃあA!!一緒にアイs『や。』…」


萩原をスルーしてプールの中に入った


『冷た』


松「なら俺に抱き付くか?」


『…却下』


松「俺は全然大歓迎だぜ」


『あっーい』


松「嘘だろ」


すると松田が抱き付いてきた


付き合ってないからね私。



…ないからね?



水着だから体がピタッとくっついてるのが凄く分かる



『ま、松田』


松「…どっか行ったか」


『何が?』


松田が溜め息を溢す


松「お前一応警察だろ。分からねぇのかよ」


『分からん』


松「…お前変な男達につけられてたんだよ」


『ほぉ…だから私を守ったと』


松「そうだ」



『ありがと』


松田を離そうとすると離してくれない


松「褒美」


『はぁ?』


松「ねぇのかよ」






…流石にキスは無理だったので頬に軽くキスをした


その後の松田はご機嫌だったとか。




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松田凄い片想い…。

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