【第六十二話】 ページ7
「え?」
その声で我に返り、サッと後ろを振り返える。
そこには、見覚えのある青い眼鏡をかけている、身長が低い男の人(下手したら女の子)がたっていた。
彼は私がいきなり叫んだことに驚いているのか、少し苦笑いをして冷や汗をかいていた。
そして私に一言、
「・・だ、大丈夫?何か悩み事でもあるのAちゃん・・?僕でよかったら、相談にのるよ・・・?」
と心配そうに言った。
そうだ、この人は心配性だったんだ。
私は彼を心配させまいと、焦りながら彼の名前を呼んだ。
・
・
「・・い、いや、大丈夫ですよびすさん・・・私ちっともナヤンデマセンカラー」
するとびすさんは少し怒ったような顔をした。
「それ悩んでるよね・・・!?絶対に悩んでるよねそれ・・・!!」
そう言って私に近づき、私の肩を揺らしながら言った。
いや、ちょ、脳が揺れて・・・!!
「あ、ちょ、びすさん、脳が揺れますうぅうううぅ」
私が目を回しながら言うと、びすさんははっと我に返り、申し訳なさそうな顔をした。
「え、あ、ごめん・・・」
その表情があまりにも暗かったので、私は慌てて次の言葉を探した。
「い、いや、大丈夫です!このくらいどうってことないので、そんな暗い顔しないでください・・・!別に責めてるわけじゃないので!!」
するとびすさんは私の言葉にほっとしたのか、安堵の表情を浮かべた。
しかしまた心配そうな顔をし、びすさんはまた私に問いかけた。
「で、でも、やっぱり何か悩んでる・・?悩んでる、んだよね?なら僕が相談にのるから・・・!」
この人忙しいな。
っていうか私そんな悩んでる顔してるか・・・?びすさんにあまり迷惑はかけたくないんですけど・・・
そんなことを言っても、びすさんは「相談にのる」と言って聞かなさそうなので(ていうか聞く気満々)、私はこれまでのことを話すことにした。
「・・・・実は―――」
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レイネット@二次元Ioveちゃん(プロフ) - ルリ@TGFさん» ありがとうございます!頑張りますよおおおお\(`д´\)<ウオオオ!! (2015年1月27日 22時) (レス) id: 071bc162a8 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ@TGF(プロフ) - 外せてます。更新ファイトです(*´∇`*) (2015年1月27日 0時) (レス) id: 93869995fe (このIDを非表示/違反報告)
レイネット@二次元Ioveちゃん(プロフ) - ルリ@TGFさん» ごめんなさい、警告ありがとうございます。オリフラはずせてますかね・・・? (2015年1月26日 23時) (レス) id: a0ad653828 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ@TGF(プロフ) - オリフラ外してくださいね。 (2015年1月26日 22時) (レス) id: 93869995fe (このIDを非表示/違反報告)
レイネット@二次元Ioveちゃん(プロフ) - 漓霧@友達プリーズさん» ありがとうございます!!そして申し訳ないのですが、ユーザー名を教えていただけますか? (2015年1月21日 20時) (レス) id: 071bc162a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイネット@二次元Ioveちゃん | 作成日時:2014年10月18日 16時