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【第七十二話】 ページ19





「うおおおおおおおおおおお!?」







携帯を握りしめたままその場で飛び起きる。



え、ちょ、まふまふあいつやるじゃん!!ナイスプレーだぜまふまふ!!っていうか彼奴手伝わないとかいってなかったっけ?





「・・・・・お、おう・・・Aちゃんどうした・・・?」
「いやちょっと聞いてくださいよろんさん!!今メール見てたんですけど、まふまふが灯油さんいたって!!」
「え!?とーくん見つかったの!?どこにいるの私会いにいってくる!!」
「松下落ち着け」






れをるさんが松下さんを宥める。


しかし松下さんはどうしても灯油さんに会いたいのか執拗に聞いてきた。






「ねぇAちゃん教えてよぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねごはっ」






松下さんがうるさかったのか、ろんさんが松下さんのお腹に見事なアッパーを喰らわせた。


その拍子に松下さんはれをるさんにぶつかり、二人共床に倒れてしまった。






「うわあ・・・二次災害・・・・・」
「・・・・・ふっ・・・ざまぁねぇな」






ろんさんが自分のこぶしを見て呟く。



すると二つ重なった死体(?)の中からうめき声が聞こえた。





「・・・・・私・・・何もしてないのに・・・・」






――――――――――――――――――
二階 廊下





「ぼ〜くらはみんな〜♪タピオカパンッ!!」






だんだん人が少なくなっていく廊下を歩きながら叫ぶ。



あ、あかん。最近96ちゃんがずっと歌ってるから頭から離れなくなってしまった・・・






あのあと私はろんさん達と別れ、まふまふのメールで言う『空き部屋らしきところ』に向かっていた。



その空き部屋らしきところはとても人通りが少ないらしく、私もいったことがない場所にあった(ご丁寧に今回はまふまふが地図まで添付してくれてた)。




するとしばらく歩いて行くうちにだんだん人が減っていって、空き部屋らしきところに着いたときにはもう誰もいなかった。



いつも居る場所とは全く違うので、凄く静かで怖い。





「・・・・すごく静かだなここ・・・なんでこんなところに灯油さんがいるの?


というかなんでまふこんなとこまで来てんの・・・?」






そんな疑問が頭をよぎるが、今は灯油さんを見つけるのが先だ。



そう思い、ゆっくりと空き部屋の扉を開けた―――――

その後のろんとれをると松下。→←あけましておめでとうございます!!



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レイネット@二次元Ioveちゃん(プロフ) - ルリ@TGFさん» ありがとうございます!頑張りますよおおおお\(`д´\)<ウオオオ!! (2015年1月27日 22時) (レス) id: 071bc162a8 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ@TGF(プロフ) - 外せてます。更新ファイトです(*´∇`*) (2015年1月27日 0時) (レス) id: 93869995fe (このIDを非表示/違反報告)
レイネット@二次元Ioveちゃん(プロフ) - ルリ@TGFさん» ごめんなさい、警告ありがとうございます。オリフラはずせてますかね・・・? (2015年1月26日 23時) (レス) id: a0ad653828 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ@TGF(プロフ) - オリフラ外してくださいね。 (2015年1月26日 22時) (レス) id: 93869995fe (このIDを非表示/違反報告)
レイネット@二次元Ioveちゃん(プロフ) - 漓霧@友達プリーズさん» ありがとうございます!!そして申し訳ないのですが、ユーザー名を教えていただけますか? (2015年1月21日 20時) (レス) id: 071bc162a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レイネット@二次元Ioveちゃん | 作成日時:2014年10月18日 16時

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