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22- THE 3rd DAY -6- ページ26
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「サイファー ポーズだもんよ！」
「こうか？」
「最高だもんよ！」
騒がしく感じ、起きてみると倒れた俺の前でポーズをとるサイファーと、カメラを構えるフウ、そしてそれを見るライとビビの姿があった
「もう一枚だもんよ！」
「何してるんだよ」
「記念」
「あの白い奴らは消えちまったもんよ！」
「楽勝」
＿＿そうか、サイファー達も戦ってくれてたのか
それにしても＿
「あいつら 何だったんだ？」
「こっちが聞きたいぜ」と呆れたように言うサイファー
＿ほんとに、何だったんだ？
これ以上考えても仕方がない
俺は白い怪物達を忘れるように首を横に振った
「まあ 誰だっていいけどな
礼儀を知らないよそ者は俺が制裁してやる」
「街の安全はサイファーにまかせろだもんよ！」
＿＿二人の自信はどっから来るんだ＿
なんて思いながら二人を見る
するとフウが空き地の奥にある階段を見つめ、何だと見てみるとハイネ達の姿があった
サイファー達の側にいる俺を見たハイネは階段の上へと引き返していく
俺は慌ててハイネ達の後を追った
そしてハイネ達を追う俺にサイファーは「明日の大会 逃げるなよ！」と言うが、俺は振り替えることなくこの場を後にした
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