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151-必要性 ページ12
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私と出会う前からソラは正義感が強くて、迷子になった小さな男の子を家まで送ってあげたりだとか、腰が弱いおばあちゃんの為に荷物を持ってあげたり、小さな事でも誰かが困っていたりしたら自分の事なんて放っておいて手を差し伸べてしまう
それが裏目に出てしまうことが多くなってしまって、どうしても外界の者達とそれが故に深く関わってしまう。ソラはそれを重々理解しているが為に「そんなの知ってるよ!」とトリトン王の言葉に反抗してしまう
言いたい事は分かる。だけど争いを避けたい私はこれ以上ソラが言わないよう、傷つかないように左腕をソラの前に出した
ト「おまえたちはルールを破ろうとしている。“鍵”を持つ者は平和を乱し災いを招く」
「ソラはそんなことしないよ」グーフィーはそう言ってトリトン王の勘違いを解こうとするけれど、そう言うとトリトン王は宮殿へ帰っていき、私達は急いでアリエルを追って、隠れ家から外へ出た
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