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57-闘技大会予選 出場決定 ページ5
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ロビーに入り、ソラは青白の男からもらったエントリーチケットをフィルに見せると驚きの表情を見せた
フ「お、おまえたち。どこでこのチケットを＿＿＿」
ソ「これで大会に出られるよね？」
フィルはすぐには返答せず、唸りに唸り、悩みに悩んだ結果、仕方なくフィルはソラ達の出場を認めた
フ「もうすぐ予選が始まるが、出場するか？」
ソ「うん、出るよ！」
「私は……」
フ「わかってる、わかってる。出場しないんだろ？任せておけ」
「お願いします」
ソ「そうなの！？」
「たまにはソラたちの勇姿を見届けないとね」
そう言うとソラ達は頬を赤く染め、ソラのみそっぽを向いた
いや、照れるのは言った私も照れたからわかるが、なぜそっぽを向く？
＿＿何故だ？
不思議に思った私の頭上に、大量のハテナが浮かんだ＿＿、気がする
フ「いいか？忘れるなよ
『ルール95 集中しろ』だ！」
「が 頑張ってね！」
ド.グ「うん！」
ソ「＿＿＿」
「＿＿＿」
アナウンスが聞こえるまで、黙ってしまっているソラに、私はみつめていると、コロシアムの方からたくさんの歓声が聞こえてきて、私以外のみんなはそれを合図にコロシアムに入っていった
..
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