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グラディオと私、ノクトの特攻の他にイグニスとプロンプトの援護のお陰でノクトとプロンプトに初めて大型モンスターの討伐に成功した
あれから十五分程過ぎ、流石に戻らないと危険だと焦燥に駆られているところ、良いタイミングで電話に着信が入る
ノ「はい」
シドニ「見つけてくれてありがとう！デイヴとも連絡とれたよ」
ノ「おう」
静かにそう答えるノクトだが、表情はどこか嬉々としているようだった
シドニ「お疲れさま。こっちの整備ももう終わったよ。工場まで戻っておいで！」
ノ「わかった」
「だってさ」というノクトに、プロンプトは感極まって「やったー！」と叫ぶ
プ「シドニー待ってるかなあ。レガリアもそろそろ整備が……、って、なんだあ！？」
空を見て驚愕するプロンプトの視線の先へ目を合わせると、デュアルホーンより十倍も大きな野鳥がシドニーの待つところから飛んできて私達の頭上を過ぎていった
プ「でかっ！あれイキモノ？」
イ「あんなのがいるんだなあ」
グ「規模が違うな」
ノ「…ははっ、すっげ…！」
各々声を上げる中、特に目を爛々と輝かせていたのはノクトであった
そういえば、特に外の世界に憧れを持っていたんだっけ…。陛下の魔法であんな野鳥、街には決して来ることは無いから
「外の世界、楽しみ？」
ノ「そりゃあ、まあ、楽しみじゃ無くはない」
「ならきっと、オルティシエには壮観だと思うよ」
プ「オルティシエ？」
「アコルドの首都、オルティシエ。ノクトとルナフレーナ様の結婚式を執り行うところよ。忘れたの？」
プ「ゴメンナサイ」
「そこでは水神リヴァイアサンが祀られていて、それはもう綺麗な御神体で……」と語る私。突然語り出すものだから、男四人は少々引き始めている
「…ごめん、帰ろっか」
グ「わ、悪かったよ」
プ「ホントごめん！もっとウェルの話が聞きたいな〜」
「いいけど、シガイが出ても知らないよ？」
＿＿流石はウェル、わかってらっしゃる
男四人全員、酷く冷静なウェルにこれ以上頭を上げることは困難になった
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レイ - つ、続きが見たい……！ (2018年11月26日 0時) (
レス) id: d37583f22c (このIDを非表示/違反報告)
友那(プロフ) - プロンプトloveさん» コメントありがとうございます。ノクト寄りを予定していますが、他のキャラ達は勿論、プロンプトも絡ませる気満々なので、時間はかかりますがぜひ期待してお待ちください♪ (2018年1月10日 0時) (レス) id: 1a5a5c5e47 (このIDを非表示/違反報告)
プロンプトlove - おもしろ〜！更新まってます！プロンプト愛してます (2018年1月9日 22時) (レス) id: 689da9de37 (このIDを非表示/違反報告)
友那(プロフ) - 黒さん» コメントありがとうございます。空振りのような更新がまた続くと思われますが、楽しんでくれると嬉しいです♪最新話更新しました。ぜひどうぞ^^* (2017年12月11日 3時) (レス) id: e7dde0a6ba (このIDを非表示/違反報告)
黒(プロフ) - 面白いです！頑張って下さい。応援してます。 (2017年12月5日 2時) (レス) id: 0c537c72eb (このIDを非表示/違反報告)
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