今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:24,165 hit
小|中|大
◆ ページ9
続き
佐「何俺以外の男に触られてんだよA」
そう言った俺を方を見たAは驚いた後俺を警戒した。そんな姿さえ俺は愛しいと思ってしまう。
『!?…アンタわざわざ私のとこに来てなんの用なの…万次郎…』
愛してる、愛してる、愛してる。神田Aという存在が愛しい。だがそんなオマエは俺からすぐ離れる。こんなにも焦がれているのに、愛してるのに。
俺はAに、オマエは俺の女だろ?と問うと驚いた表情でそれを否定しようとしていた。そんなの聞きたくない、オマエからその言葉は聞きたくない。だから俺はあの頃のようにAにキスをした。
俺にされるがままのAは輝いていたあの頃のように顔を真っ赤にしていた。
久々に触れたAは12年経った今でも変わらず華奢で、癖も変わらなくて、そんなAを俺は愛してる。だから_
*
絶対に別れたなんて言わせない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
173人がお気に入り
173人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユリリリリ | 作成日時:2021年7月9日 22時