呪い合う私達【呪術廻戦 前日譚】

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続き


五｢ってな感じで。彼のことがだーい好きな里香ちゃんに呪われてる乙骨憂太君でーす！皆よろしくー!!
憂太に攻撃すると里香ちゃんの呪いが発動したりしなかったり。なんにせよ皆気をつけてねー!!｣



『いや早く言ってあげよ？』



五｢コイツら反抗期だから僕がちゃっちゃと紹介するね｣



パ&希&狗｢｢｢……｣｣｣



乙｢(この先生が悪い気がする…)｣



五｢呪具使い禪院真希。呪いを祓える特別な武具を扱うよ｣



希｢…｣



五｢呪言師狗巻棘。おにぎりの具しか語彙がないから会話頑張って｣



狗｢こんぶ｣



五｢パンダ｣



パ｢パンダだよろしく頼む｣



乙｢(1番欲しい説明がなかった……)｣



五｢あとこの子は呪具製氷術って言う呪具を作って攻撃したり防御したりする術式を使ったり、僕と同じ無限を使って呪いを祓う術式、無下限呪術を扱う五条A。Aは僕の妹で。訳あって高専に居候してる不登校な中学3年生｣



『憂太先輩よろしくお願いします』



乙｢よ、よろしくお願いします…｣



五｢さぁこれで1年も4人になったね｣



乙｢(3人と1匹…)｣



五｢午後の呪術実習は2ｰ2のペアでやるよ。棘・パンダペア｣



パ｢がんばろう｣



五｢真希・憂太ペア｣



希｢げっ｣



乙｢(げって言った！)よ……よろしくお願いします｣



希｢……オマエイジメられてたろ｣



乙((ﾋﾟｼ



希｢図星か。分かるわぁ私でもイジメる。呪いのせいか？"善人です"ってセルフプロデュースが顔に出てるぞ。気持ち悪ィ。なんで守られてるくせに被害者ヅラしてんだよ。ずっと受け身で生きてきたんだろ。なんの目的もなくやってるほど呪術高専は甘くねぇぞ｣



パ｢真希それくらいにしろ!!｣



狗｢おかか!!｣



希｢分ーったよ。うるせぇな｣



パ｢すまんな。アイツは少々他人を理解した気になる所がある｣



乙｢……いや。本当のことだから｣

参:呪術実習→←弐:転校生

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