186話『(やっぱイケメンだったよ。イケおじだったよ知ってたよこんちくしょう！！！)』ジイド「？？」 ページ26
ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ！！ｸﾞｻｯ！ｻﾞｸｯ！
本拠地に着いたAは、ミミックの構成員達を呪具を使って片付けていった。
『……うん、完全に腕は治ってるね。仕事上には問題なさそう。まぁ…これからどうなるか判んないけど』
ﾌﾞｰﾌﾞｰ！
『ん？誰だろ？……！』
Aの携帯の画面には、「織田作」の文字が…
『………………』ﾋﾟｯ
Aは携帯の電源切り、先に進んでいった。
『…ちゃっちゃと仕事を終わらせないとね』
進んだ先には舞踏室があった。
『(結構広いんだな……呪霊もいないし、めちゃくちゃ静か…)』
Aそんな事を思いながら舞踏室を見渡した。
すると…
ジイド「一粒の麦、もし地に落ちて死なずばただ一つにてあらん。死ななば…」
『──死なば多くの実を結ぶべし、でしょ？』
ジイド「『ヨハネ伝』第十二章二十四節。見掛けによらず博識だな」
『…君がミミックの司令官のアンドレ・ジイド？』
ジイド「あぁ、そうだ……貴君の名を聞いても？」
『殺し屋兼ポートマフィアの構成員、神月Aだよ。よろしくね〜』ﾆｺｯ
いつもと変わらぬヘラヘラした顔で挨拶をする。
ジイド「Aか……ところで、来たのは貴君だけか？サクノスケはどうした」
『織田作之助は来ないよ』
ジイド「何？」
ｶﾁｬ…
ジイドに銃を向けた。
『子供達も親爺さんも生きてるからね。だから織田作には、君と戦う理由がない』
そう云うと、ジイドもAに銃を向けた。
ジイド「貴君が乃公を倒すのは不可能だと思うが」
ﾊﾟｧﾝｯ！！
ジイドが引き金を引いた。
しかし、弾が飛んだ先からAは既にいなかった。
ジイド「なっ…何処に？……」
ジイドは数秒先の未来を見た。
その映像には…
�犹村鶚瓩気譟�躯だけが残った自分の姿があった。
ジイド「なっ…！？」
ジイドは急いで後ろに跳び、その場を離れた。
『へー、本当に織田作と同じ異能なんだね』
Aは短刀を片手に持ち、ジイドが先程立っていた場所に立っていた。
ジイド「(頸を斬られそうになった……あの短刀で…？それほどの腕力が…？それになんだあの速さは…)」
187話『縛りがあればなんでも出来る！！』→←185話『私雨の日嫌〜い。飴は好きだけどね！』
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村人C - いやほんとわかります！！かわいくてかわいくて… (2022年12月13日 20時) (
レス) id: ab7b8f4202 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 村人Cさん» ありがとうございます！！！もうさんこいちが大好きで！！あの三人可愛すぎません？？アニメの文豪ストレイドッグスわんの時とか (2022年12月12日 21時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
村人C - 作者様の書かれるさんこいちやっぱり最高ですね！！！ (2022年12月12日 21時) (レス) id: 4c3657c6b9 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 夜空さん» おおマジですか！頑張ってください！お互いに頑張りましょう！！ (2022年12月12日 20時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 期末テストかぁ、、、僕は16日に中間テストという地獄があります、、、お互い頑張りましょう！ (2022年12月12日 19時) (レス) @page43 id: 8e9125fe7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃唐綿 | 作成日時：2022年9月29日 22時
