189話『やだ……こんなの初めて♡』如月「おい云い方」 ページ29
ジイド「っ……ハハハハッ！！これはいい！A！！貴君は最高だ！こんな戦いをしたのは初めてだぞ！」
『それは私もだよ』
お互い弾倉を交換しながら話す。
『ねぇ、ジイド。君はさ、違う道で生きようとか思わなかったの？』
ジイド「あぁ、思わなかった。そんなこと、考えられないからな」
『…そっか。なら仕方ないね』
弾倉を交換し終わり、二人は再び向き合った。
『…………あー、これ来てるね』
ジイド「あぁ」
前方と後方の両方から、複数の足音がやってきた。
マフィアとミミックの闖入者だ。
Aは後ろを向き、ミミック達を撃った。
後ろでは、ジイドがマフィアの構成員達を撃っていた。
ミミックもマフィア達も、次々倒れていく。
ジイド「…A」
マフィアを全員始末し終えたジイドが、後ろを向いたまま問いた。
ジイド「何故、乃公と闘うことを決めたんだ？」
『ん〜？そりゃあ仕事だからっていうのは勿論だけど…
折角相棒以外に出来た友人を、失いたくなかったから…かな』
ジイド「……フッ…そうか」
ジイドは、それ以上何も聞かなかった。
ジイド「……っ…」
ジイドがふらついた。
Aはその一瞬を見逃さなかった。
小刀を取りだし足を思い切り踏み込み、瞬時にジイドに近づき…
___ｻﾞｼｭｯ
彼の頸を掻っ切った。
ジイドが倒れる。
ジイド「……そうか、お前があの�爛�ミツキ�瓩世辰燭里�…」
『私のこと知ってたの？』
ジイド「アイツらに、忠告されていた……�犇丹枦�な身体能力の持ち主の女がいる。関わるな�瓩函帖�
『呪詛師集団がそう云ってたの？』
ジイド「嗚呼。お前を知らない人物は誰一人いなかった」
『へーそうなんだ。それは嬉しいね』
ジイド「………呪詛師達はああ云っていたが……お前と…戦えて善かった………ありがとう」
『……〜♪』
ジイド「…！その曲は…」
彼女が歌ったのは、ジイドが命を捧げてきた、自分の国の曲だった。
ジイド「…はは……お前には、お手上げだ………本当にありがとう…」
そう云い、ジイドは事切れた。
『…殺して�爐△蠅�とう�瓩覆鵑董帖捗蕕瓩同召錣譴燭茵帖�
まぁ、何がともあれ……色々お疲れ様。ジイド…』
…………ﾄﾞｻｯ…！
Aも倒れた。
治「Aさん！！」
190話 作者「なんか昨日めっちゃ変な夢見たけど内容起きた瞬間に忘れた」『そういう時あるよね』→←188話 作者「その頃のさんこいちは…」
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村人C - いやほんとわかります！！かわいくてかわいくて… (2022年12月13日 20時) (
レス) id: ab7b8f4202 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 村人Cさん» ありがとうございます！！！もうさんこいちが大好きで！！あの三人可愛すぎません？？アニメの文豪ストレイドッグスわんの時とか (2022年12月12日 21時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
村人C - 作者様の書かれるさんこいちやっぱり最高ですね！！！ (2022年12月12日 21時) (レス) id: 4c3657c6b9 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 夜空さん» おおマジですか！頑張ってください！お互いに頑張りましょう！！ (2022年12月12日 20時) (レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 期末テストかぁ、、、僕は16日に中間テストという地獄があります、、、お互い頑張りましょう！ (2022年12月12日 19時) (レス) @page43 id: 8e9125fe7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃唐綿 | 作成日時：2022年9月29日 22時
