五条家のフィジカルギフテッド4【呪術廻戦×文スト】

154話 作者「(オリキャラ達のCVでも考えようかな？)」 ページ42

『おっ！安吾じゃん！』


安吾「織田作さんは太宰君に甘いんです。

太宰くんの台詞の三つに二つくらいは金槌で後頭部を叩いて突っ込むくらいでないと、収集がつかなくなりますよ。

ご覧なさい、バー全体がツッコミ不在の亜空間と化している。マスターなんて細かく震えています」


あ、ホントだ。


すまんマスター←


安吾「そしてAさん。貴方は突っ込める人なんですから、太宰君を突っ込んでくださいよ」


『心の中では突っ込んでたもん。それにこの二人の会話は面白いからね。聞いていたいの〜』


治「やあ安吾！暫く見なかったけど、元気そうじゃあないか」


治、切り替えありがとう←


安吾「元気なものですか。東京出張からたった今帰ってきたばかりなんです。日帰りのね。古新聞みたいにくたくたです」


東京、ね……


私は相変らず、東京は好かないなぁ…


東京が嫌というか……呪術界が本当に嫌い。


もし東京や京都みたいに、この横浜も呪術界と深く関わっていたら、嫌いになってたのかな？


作之助「如何したんだ？A」


『んーん。何でもないよ』


再びラムネ割りを飲む。



治「いいなァ出張。私も遊びに行きたい。マスター、蟹缶おかわり」


『マスター、私にも頂戴』


治が食べてるの見たらなんか食べたくなってきた。


安吾「遊び？マフィア全員が貴方のように暇潰しで生きているのではないのですよ」


治「私に云わせればね安吾。この世に存在する凡てのものは死ぬまでの間の暇潰し道具だよ」


作之助「何の仕事なんだ？」


安吾「魚釣りです」


魚釣り…確か組織の中で使われる隠語で、密輸品の買い付けのことだったよね。


何で知ってるかって？


森さんに聞いたからだよ。


私にマフィアの隠語教えて良かったんですか森さん…(汗)

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