五条家のフィジカルギフテッド4【呪術廻戦×文スト】

135話『仕事終わりの焼き鳥まじ美味い』 ページ18

はぁ〜うま〜！


『くぅ〜しみる〜(っω＜。)』


「お嬢ちゃん。別嬪さんなんだからおっさんみたいなこと言うんじゃねぇよ」


『は？私が別嬪さん？おっちゃん目大丈夫？？眼科行こ？(真顔)』


「顔が怖ぇよ、嬢ちゃん」


ｶﾞﾗｯ


「いらっしゃい」


「焼き鳥ひとつ」


「はいよー！」


……この声、まさか…


夏油「…！？君は…」


あは、やっぱりね！！←









『久しぶりですね、夏油さん。六年ぶりですかね？』


夏油「そうだね。村でのこと、本当にありがとう」


『いえ、特になにもしてないので。あの双子ちゃんは元気ですか？』


夏油「美々子と菜々子のことだよね？二人とも元気だよ」


『なら良かったです』


あのクソ村長殴って正解だったねww


夏油「理子ちゃんも黒井さんも皆元気だよ」


『そうですか』


理子か……久しぶりに会いたいな…


『高専、卒業したんですよね？やっぱり呪術師を？』


夏油「まあね。高専で教師もしているよ」


『あー、夏油さん、教師っぽいですもんね』


夏油「そうかい？あ、悟も教師をしてるんだよ」


『ブフォッ！？！！！？！』←吹き出した


え、は？？教師！？


あの人が！？


『ゲホッ、ゲホッ！ゴホッ！！』


色気ない咳き込み方とか言うなよ←


夏油「大丈夫？」


『は、はい。ｹﾎｯ…すみません…ていうかそれ、マジで言ってます？』


夏油「悟が教師になったことかい？マジだよ」


『……マジか』


まさかあの人が教師になるとは…


夏油「呪術界を変革させたいんだって」


『え……呪術界を？』


夏油「嗚呼。君も知っていると通り、上層部は呪術界の魔窟だ」


『保身馬鹿、世襲馬鹿、高慢馬鹿、ただの馬鹿が集まってる、腐ったミカンのバーゲンセールですもんね』


あのクソジジイ共マジで死ねばいいのに。てか死んでくれまじで←


夏油「……フフッ」


『…？何笑ってんすか？』


夏油「いや、何でもないよ」ｸｽｸｽ


『？？』


夏油「兎に角、そんな呪術界をリセットしたいらしいんだ。

でも…首がすげ替わるだけでは変革は起きない。

そんなやり方、誰も付いて来ないしね。

だから悟は、強く聡い仲間を育てる為に教育を選んだんだ。

私も悟の意見に賛成だ。だから、アイツを全力でサポートするつもりだよ」


『へ〜良いじゃないですか、それ。応援してます』ﾓｸﾞﾓｸﾞ


夏油「ありがとう」

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