130話『ラムネ飲みたいな〜』如月「…あとで買ってやる」『え、いいの？』 ページ13
白瀬「！？」
《GSS》の構成員がバタバタ倒れていく。
『え〜何この人たち、弱すぎでしょw私に負けるとかw』
白瀬「なっ……」
『君達さ〜この人たち信用できるって云ってたけど、こんな弱者信じて大丈夫？多分君達、すぐ死ぬよ。
まっ、私は。君達みたいな
�犲�分の保身を守ることしか考えてない人間�瓩�死のうが生きようが、どうでもいいんだけどね〜』
Aが白瀬に近づきながら話す。
『�狠飜蕕稜塾呂僕蠅蠅�りだった�畄�は先刻、そう云ってたよね？
君達がしていたのは、頼りきりなんて生ぬるいものじゃない。
君達は調子に乗っていたんだ』
Aは白瀬のすぐ目の前で止まった。
『中也が居るから、喧嘩を売りに行っても大丈夫。
中也が居るから、酒を盗みに行っても問題ない。
中也が居るから、何かあってもどうにかしてくれる。
君達は自分が強くなった気でいたんだよ。
特に何もしていないのにね。
現に君たちは《GSS》の構成員が倒れた途端、何もしてこなくなった』
Aが白瀬の片方の肩を掴む。
『ほらほら、先刻までの威勢はどうしたのさ。私の事、殺すなら殺しなよ』ﾆｺｯ
白瀬「っ…」
『…何もしてこないなら、私もう行くから』
白瀬の方から手を離す。
『私に二度とその面見せんなよ。クソガキ共』ﾆｺｯ
満面の笑みでその言葉を吐くと、Aは動けなくなった《羊》の構成員達を置いて去っていった。
131話 如月「色々頑張ったからな」『やったー！』→←129話 作者「羊の白瀬くんもイケメンだよね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 322人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠璃唐綿(プロフ) - Napiaさん» フィジカルギフテッドですもんね〜。しょうがないしょうがない← (2022年9月29日 22時) (
レス) id: dc86d62893 (このIDを非表示/違反報告)
Napia(プロフ) - 時速80て…車でs………あー、まーしょうがないかぁ←諦めた (2022年9月29日 22時) (レス) @page50 id: e1e9c8e78d (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2022年9月28日 10時) (レス) @page48 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃唐綿(プロフ) - 村人Cさん» ゴリラ以上ですねww (2022年9月20日 15時) (レス) id: de242140be (このIDを非表示/違反報告)
村人C - 握力計…粉々…wow (2022年9月18日 23時) (レス) @page47 id: 399cd30a10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠璃唐綿 | 作成日時：2022年5月21日 13時
