五条家のフィジカルギフテッド3【呪術廻戦×文スト】

82話『先代ヤバすぎでしょ。森さんに変わって正解だわ』 ページ8

おっと、床が砕けちゃった。


銃撃戦にも耐えられる強化床材の床だって聞いていたんだけど。


中也「…あァ？

そんなクソったれな寝言を吐くために俺を呼んだのか？」


森「まあそういう反応になるよねえ。

しかし私の見たところ、君の追うものと私達の目的はある程度一致している。

お互い共有できるものを確かめ合ってからでも、返答は遅くないと思うが」


中也「ハハ｡意外だぜ｡マフィアの新首領は､時間の無駄遣いが趣味とはな｡

マフィアに入れだと？お前達マフィアがこの街に何をしたか…忘れたとは言わせねえぞ」


森「先代の暴走か｡その事については私としても心を痛めている｣



先代の暴走……


横浜一帯を長く暴虐と恐怖に陥れた『血の暴政』って云われてたやつか。






〜調査に行く前日〜


如月「よし、こんなもんか」


調査に行く前日、


私達はポートマフィアの先代の首領がした事をホワイトボードにまとめた。


如月「先ず最初は……街の赤毛の少年を皆殺し」


『いきなり物騒だね！？』


花染「幾つもの呪詛師の集団を潰してきたアンタが云えたことじゃないと思うんだけど」


『ご最もです』←


如月「理由は首領の車に一人の赤毛の少年が悪戯書きをしたからだってよ」


『理由しょうもなっ！！』


花染「唯の子供の悪ふざけでそこまでする？？」


『殺るならその少年をピンポイントで探し出せば佳いのに。他の赤毛の子達、とばっちりじゃん』


如月「これもヤバいな。集合住宅に住む住人が貯水槽に投げ込まれた毒で全員死亡…」


花染「敵対組織の幹部がその集合住宅に隠れている可能性が少しあるっていうだけででしょ？」


『うわっ………(引)』

83話 作者「二人のコンビ名が決まらねぇ！！」『未だ考えてたの？』→←81話『もうすぐ成人だし、流石にこれ以上身長伸びないよね』作者「伸びるよ」『え、ガチ？？』

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