五条家のフィジカルギフテッド3【呪術廻戦×文スト】 (ページ30)

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98話『因みに取れたキャラは？』作者「真依さんと五条さん！！」『……そか(なんか……うん……)』ページ30

『よし！ゲームセンター行こう！！』←

中也「……はぁ？いきなり何云ってんだ？つか、先刻の叫び声はなんだったんだ？」

『幻聴だと思うから気にしなくていいよ～』←

治「…どうして遊戯を？」

『休憩だよ、休憩！治、犯人判ったんだよね？それなら休憩くらいしてもバチは当たらないよ。

それに君達、まだ十五歳でしょ？遊び盛りの若人(わこうど)なんだから、遊ばないと勿体ないよ。ねっ？』

治「……じゃあ行こうかな」

『中也はどうする？行かないなら私達二人で行っちゃうよ～？』

中也「…わーったよ。行く」

『そう来なくっちゃ！』

治「ねえ中也、僕と勝負しない？」

中也「勝負？」

治「負けた方は勝った方の云う事を犬のように従順にこなすんだ。どうだい？」

『おっ、いいじゃんそれ～』

中也「いいぜ。その勝負、受けてやる」

『じゃあ早速行こっか！』

中也「ぜってぇ勝手やるからな」

治「はいはい。せいぜい頑張りなよ、脳筋」

中也「あﾞあﾞん！？」

『喧嘩しないの～』

蘭堂「………うぅ…寒い…火をもっと強くしなければ…」

『どうぞ、薪のおかわりです』

蘭堂「ありが……っ！？」

蘭堂の背後には、出ていったはずのAが居た。

『どうも蘭堂さん！十五秒ぶりですね！』←

蘭堂「君……出ていったはずでは…」

『ダッシュで戻ってきました』

蘭堂「二人は？」

『気配を消して来たので私がいなくなったことに気づいてないと思います』

蘭堂「…この薪はどうしたんだい？」

『近くに木があったので斬りました。どーぞ！』

蘭堂「(この短時間で？)ありがとう。頂くよ」

『いえいえ～』

蘭堂「(この子……不思議な子だな…)」

『あ、蘭堂さん。私、貴方に云いたいことがありまして…』

蘭堂「なんだい？」

『……────────…』

蘭堂「！！」

『それじゃあさよなら！また会いましょうね～！( ・▽・)／ｸﾞｯﾊﾞｲ』

蘭堂「…………」