五条家のフィジカルギフテッド2【呪術廻戦×文スト】

43話 作者「勉強したくなぁぁぁぁぁいっ！！やりたくなぁぁぁぁいっ！！！」「「『………』」」←無視 ページ6

Aside


ｻﾞｸｯ！


「グアッ…」


ﾄﾞｻｯ


『これで全員か』


中々しぶとかったな。


ﾌﾞｰﾌﾞｰ


おっ、来た来た。


『もしもし？』


花染「電話に出れたってことは、そっちは終わったみたいね」


『おう、問題ない。そっちは？』


花染「理子、同化を拒否したわ」


『そうか。黒井さんは？』


花染「合流したわ。今そっちに向かってるから」


『分かった。………でも』


花染「どうしたの？」


『どうやってこの人数が高専の結界内に入ったのかが分からなくてな』


花染【アラートも鳴ってないのよね】


『あぁ、一体どうやって……』













ｸﾞｻｯ


『………あﾞ？』


花染【A？どうし】


ﾄﾞｻｯ


「……フッ…」


まだ一人居たのかよ…！！クソッ…！


花染【A…？どうしたの！？A！！】


ﾊﾞｷｯ！


ケータイを踏みつけられた。


「流石、呪詛師殺しと言ったところか。こいつらは中々の戦力があったんだが」


こいつが親玉だったか！


『クッ…！！』


ｶﾞｯ！


『ッ…！！』


「でも、まだガキに過ぎんな。詰めが甘い」


靴で頭を踏まれる。


『て、め……どうやって、結界に…』


「教えてやろう。このマントは呪具の一つでな。これを持っておくことで、防護(セキュリティ)の為に張られた結界を楽に出入りすることが出来る」


だからアラートが鳴ってなかったのか。


「お前は私達呪詛師にとって面倒な存在だ。ここで死んでもらう」


『クソ…ッ…』


深く刺されたのか、思うように動けない。


ｶﾁｬ…


銃が構えられる。


「死ね」













ﾄﾞｺﾞｯ！！

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