五条家のフィジカルギフテッド2【呪術廻戦×文スト】

65話 花染「如月大変！！あの子が吹っ飛ばされた！！」如月「はぁ！！？！」 ページ37

『っ……？』


あれ？


ここは誰？私はどこ？？←


とまぁお巫山戯は大概にして。


私どうなったんだっけ？


……あぁそうだ。結局あのまま壁にぶつかって…


『イテテ……』


躰は痛いけど……骨はいってないみたいだね。


良かったε-(´∀｀；)ﾎｯ


てかマジで此処何処だろう？


病院？


あ、いくつかガーゼやら包帯やら巻かれてる。


「目が覚めたかい？」


『…！』


白衣着てる……ここの医者かな？


『どうも』


「躰の調子はどうだい？」


『大丈夫です。えっと……』


「私は森鴎外。宜しくね」


『神月Aです。手当して下さったんですよね？ありがとうございます』


森「構わないよ。でもびっくりはしたかな。凄い音がしたと思ったら、君が壁にめり込まれてたから」


『いや〜……ちょっと吹っ飛ばされちゃいまして』


森「(吹っ飛ばされた？)余程強い衝撃を受けただろうに、それくらいの怪我で済んでいることにも驚いたけど」


『受け身とったので最小限で済みました』


森「受け身とったとしても、あれだけの衝撃なら骨の一本や二本折れても可笑しくないと思うんだけど…」


『躰が丈夫なもので』


森「丈夫過ぎないかい？？」


此の躰(鋼の肉体)に感謝だわ。


あの呪詛師は許さん←


桜大丈夫かな？


連絡取らない、と……


…………………ん？


あれ？私ケータイ……どうなった？


『あぁぁぁぁぁあぁぁぁっ！！！！！』


森「ど、どうしたんだい？」


『ケータイ！！どうなった！！？！』


壊れた！？潰れた！？


そもそも何処だ！？


『！！』


あった！！


しかも！！


『壊れてなかったぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！』


之(これ)で桜と連絡取れる！！


森「……………」


『あ………すいません…此処病院なのに』


森「患者は君しか居ないから、気にしなくて善いよ」


恥ずかし……絶対引かれたじゃん……


もう厭(いや)だ。死にたいlllll(*´=_=｀*;)llllll ｽﾞｰﾝ

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