五条家のフィジカルギフテッド2【呪術廻戦×文スト】

49話『上層部、一旦黙れ。黙らないならその口縫うぞ』 ページ14

『呪術界のことなんて知るか。どうでも良い。

あいつとどうするかは私の勝手だろ？そもそも私は呪術師じゃない。なんであいつを祓わなきゃいけないんだよ』


上層部「呪霊の討伐もしていると聞いておるぞ」


『あれは目障りだから祓ってるだけだっつうの。オマエらと一緒にされちゃ困る』


上層部「なんだその口の聞き方は！！」


『オマエらみたいな腐ってる老害を敬う気ねぇんだよ。たく、これだから呪術師は嫌いなんだ』


はぁ、とため息をつくA。


『兎に角、私はあいつを祓う気は1mmもねぇから。そういうのはあいつが一般人に危害を加えてから言え、クソジジイ共』


そう言いながら殺気を飛ばす。


その殺気の影響からか、上層部は身震いをした。


『報酬、ちゃんと払えよな』


上層部に背中を向け、部屋を出ていった。









Aside


『はぁ…どっと疲れた…』


あんな風にはなりたくねぇ〜…


花染「A〜」


『…！桜！(*ﾟ▽ﾟ*)』ﾊﾟｧｧｧ…！


花染「(私の相棒まじ天使←)どうだった？上層部は」


『クズの老害ばっかでさー。もうね、腐ったミカンのバーゲンセールって感じw』


花染「(腐ったミカンのバーゲンセールって…まぁ、この子らしい例え方ね)」


『……ん？』


花染「どうしたの？」


『門の前に誰かいる…甚爾さんか？』


花染「何度も思うけど、あんたよく見えてるわね。ここからだと米粒くらいの大きさなんだけど」


『あれ？手振ってる。行くか』ｼｭﾝｯ


花染「早っ。流石フィジカルギフテッド……って！ちょっと待ちなさいよ！！」

50話『呼び捨てしても良いですか？』甚爾「敬語も外していいぞ」→←48話『上層部のとこいきたくねぇぇぇぇぇぇ！！！！』作者「(この子も大概うるさいのでは？？)」

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