気だるげヒーロー志望〔僕のヒーローアカデミア〕 (ページ7)

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6話ページ7

貴方side

オールマイト｢決まったかい?痛静少女。それより授業中に居眠りとは感心しないな｣

あれ?寝てた??

考えて無かった…でも頭が少し軽くなったしいっか

みんなの訓練の様子は見ていないし、教室で後ろの席の子にしよう

貴方｢今から交渉しますよ｣

どストレートに言っていいのかな

貴方｢えーと、お疲れ様。疲れてるところ悪いんだけど私とペア組んでくれません?｣

((流石にストレート過ぎたか))

そういえば名前知らないや

貴方｢私は痛静A。個性は頭痛回路｣

?｢常闇踏陰。個性は黒影(ダークシャドウ)。疲れは問題ない｣

オールマイト｢決まったな。それでは対戦相手を決めよう。1回戦のチームと常闇チームを抜いた中から決めるぞ｣

そう言って箱から出したボールはB

常闇｢先程の戦い方からして相手は強い。轟は半冷半熱の個性でさっきはビル全体を凍らせて一瞬で終わらせてきた｣

ビルに向かう間常闇くんに相手の情報を聞き、ふむふむと首を振ると私に何が出来るか聞いてきた

貴方｢私は幻覚を見せたり頭を痛くしたり…色々出来るよ｣

常闇｢そうか、作戦は痛静に任せる。今回は痛静がメインだからな｣

まぁ余りの採点だから仕方ない

今回は私らがヒーロー側だから何処に核兵器があるか探さないと行けないんだよね

貴方｢私は相手に幻覚見せるからその時に隙が生まれるはず。その時に常闇くんは相手に近ずいてダークシャドウで詰め寄り紐で拘束。まぁ、障子くんだったらだけど。さぁ、始めようか｣

オールマイト先生の合図でビルの中に入った

貴方｢リミッター解除Lv2｣

よし、これで足音が聞こえるはず

常闇くんもダークシャドウを呼び出し警戒態勢に入った

轟くんの個性を使わせる前に終わらせたい所だけどそうは行かないよねぇ

貴方｢常闇くん、触るね。身体強化｣

常闇｢何をした?｣

貴方｢素早く動けるように常闇くんをパワーアップさせたの。まぁ気休めだけど｣

私の個性は自分のリミッターを解除するのがメインで相手のは少しサポートする程度

だけど少しでも早くに動けたら氷から逃げられるでしょ?

貴方｢ｯ…!来る!!｣

凍っていく音がした瞬間2人でジャンプした

着地した時には地面は凍っていてその場にいたら足を凍らされていたと思うと怖くなった

貴方｢滑らないように進もう｣

常闇｢あぁ｣

もしかしたら行けるかもしれない