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弐佰 ページ18

貴方side


それぞれ自分とこの車に乗り込んで神室町で合流



今回は浅田も一緒だ



貴方「これからどうすんの?」



真島「せや、メシ行ったら一旦事務所行こか」



貴方「んー。何食べんの?」



真島「食いたいの無いんかいな」



あっ、肉食べたい



貴方「…ステーキ」



真島「ほな行こか」



よっしゃ、昼からステーキ♪



この辺だったらいきなり!ステーキとか??



浅田「上機嫌ですね親父」



貴方「別にいいじゃんかよ…ッて…」



いつの間にかカタギの人らは居なくなって代わりにスーツを来たスジモンの人らに囲まれていた



真島「何やお前ら…」



?「…」



真島「ほう…ひょっとして植松組のもんか?」



まじにぃの問の答えとして無言でて関節を鳴らせた



貴方「無言は植松組もしくはそれに近しい人間、雇われた人らと言ったところか?」



どうやら力づくで聞かないと答える気はないよう



真島「手回しが早いやないか…」



まじにぃはドスを、浅田は拳を構えた



俺も本気出さないとな…



真島「ええで…かかってこいやあ!」



その一言でいっせいに動き出す



俺も懐からドスを出して切り掛る



貴方「まじにぃ直伝の技をここで披露出来るとは…なッ!」



?「うっ、クソ…!」



5人直ぐに片付いたがコレはただの雑魚で時間稼ぎだったのか…?



伸びている1人の胸ぐらをまじにぃが掴んだ



真島「お前ら…どこのもんや?」



?「へへへ…そ、そんなことより…あんた、自分の組の心配をしたほうがいいぜ…!」



真島「組の心配…どういうことや?事務所に急ぐで!」



乱雑に掴んでいた手を離しまじにぃは事務所の方へ走っていく



貴方「俺らも追いかけるぞ」



転がってるやつを蹴飛ばして急いで浅田と共に追いかけた



貴方「…!?」



事務所に向かうと人だかりが出来ていて掻き分けるとまじにぃ、そして倒れた真島組の人達がいた



貴方「まじにぃ!状況は!」



真島「西田らが植松組にやられたと。コレは黙ってられんな…」



貴方「浅田、お前は西田達の手当てを。俺らは植松組に向かう。それでいいよな?まじにぃ」



真島「あぁ。…トコトンやったろうやないか!」



真島組の人らは俺の子みてぇなもんだ



それに手ぇ出したんだ。俺も黙ってらんねぇ



貴方「千両通りの東に事務所がある。行くぞ」



いつになく真剣な顔のまじにぃも相当頭にきてるんだろう



まさか柏木さんの言う通りになるなんて…

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設定タグ:龍が如く , 真島吾朗 , 男装,ヤクザ   
作品ジャンル:恋愛
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レイナ(プロフ) - 糸野さん» コメントありがとうございます!シリーズが長いので引っ付くのに時間がかかりそうです…。久々のコメントで舞い上がりました、ありがとうございます!!!!! (2021年4月11日 10時) (レス) id: 62f57f1f40 (このIDを非表示/違反報告)
糸野(プロフ) - えっもう文豪??ってレベルで面白い作品です!いやー真島の兄貴が際立ってて最高!!これから恋愛ストーリーも発展していんですか!?みたいなドキドキもあって最高です!!更新頑張ってくださいね! (2021年4月11日 2時) (レス) id: 30290ca38a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷりん | 作成日時:2021年3月12日 21時

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