弍拾漆 ページ30
貴方side
結論から言うと散々だ。酷かった
直ぐに突っかかってくる奴らが正直鬱陶しかった
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貴方「近いうちに夜月組は東城会の真島組と合同で新大三江を荒している奴らを締めに行く」
貴方「ので、野崎組には武器調達を。坂本組には下見を。他の組は引き続きケツ持ちしている所の管理を任せる」
まじにぃから昨日聞い事を伝え指示をする
野崎「俺の組がなんでそんな下っ端でも出来るようなこと、せなあかんねん！」
スっと言う事聞けよ．．
立ち上がると怒りをぶつけて来て浅田がすかさず止めに入る
浅田「親父に向かってｯ!」
野崎「大体、こんな若造が親父なんか気に食わん！誰が好んでついて行くか！」
浅田「これ以上h((「お前も所詮気分で親父に拾われた分際でｯ!」」
流石にこれ以上は黙って居られない
貴方「浅田、下がれ．．」
浅田「．．．へい」
よくもまぁ、浅田の事をああだこう言うなぁ!
貴方「野崎、さっきから黙って聞いてりゃ、散々なこと言うじゃねぇか．．」
その言葉でさらに怒りが増し、胸ぐらを掴み殴りかかってくる
が、
すかさず袖から仕込みナイフを取り出し、首に当てる
野崎「ｯ．．」
貴方「余り舐めない方がいい」
その時
"バンｯ"
いきなり扉が開いたと思ったらまじにぃだった
貴方「まじにぃじゃん!早いなぁ」
真島「よぉ、月城ちゃん!まだ取り込み中かいな」
貴方「すぐ終わる」
会話しているうちに逃げ道でも考えていたのかキョロキョロと目が動いている
貴方「おら、おめぇ余所見すんな。そんなに余裕なのか？ククｯ．．」
ナイフに少し力を加えてやると薄く切れたのか少し血が滲んでくる
貴方「次はねぇぞ．．」
ナイフを回し柄の先で喉を押して距離をとり、腹に蹴りを入れる
野崎「ゲホッ．．ｯ．．．!」
貴方「他になんか、言いたい者はいるか?いないなら先程言った通り実行に移れ。以上で解散とする」
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と、まぁそんな感じで
少しは反省すると良いんだが．．
俺が会長になってから俺を嫌うヤツは大勢いた
だが、いつも聞いているだけで何もしなかった
だが、とうとう手を出してしまった
だがそれで、よかったのかもしれない
貴方「まじにぃまたせたなぁ〜」
真島「おう」
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わかな(プロフ) - 励みになるだなんて！嬉しいです！ 毎日楽しみにしていますが、作者さんのペースでいいので！ 無理せず頑張ってくださいね！ (2018年9月24日 21時) (
レス) id: af4fbd9f03 (このIDを非表示/違反報告)
★レイナ☆(プロフ) - わかなさん» コメントありがとうございます！更新の励みになります！これからも真島さんとのごちゃっとした話になると思いますが、これからもよろしくお願いしますｯ!! (2018年9月24日 21時) (レス) id: 62f57f1f40 (このIDを非表示/違反報告)
わかな(プロフ) - めっちゃ面白い話ですね！ 続き楽しみにしてます！！！ (2018年9月24日 19時) (レス) id: af4fbd9f03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷりん | 作成日時：2018年8月15日 17時
