彼女が大好きな50人ら 3 【50人クラフト】

告白されてみた ページ28

鉄狸
｢好きなんだけど、｣
2人でマイクラをしている最中、不意にそう言った彼。
あまりにも自然に言うので、え？と聞き返すと、
だから、と少し不機嫌そうにもう一度、好き、と言います。
え、え？私を！？と照れながら慌てていると、
｢そう、Aを。…言っとくけど、友達としてじゃないから｣




ベノム
｢A…あー、その…好き、なんだけど、｣
皆とのオフ会帰り、彼に送って貰っていたらそう告げられ、
いつものおちゃらけた感じでは無く、真剣な彼に心臓の高鳴りを隠せずにいる貴方。
貴方が顔を真っ赤にしているのを見た彼は、ふっ、と笑い、
｢脈アリなようで？？｣




のじゃじゃ
｢ねぇ、俺無職だしニートだし不健康だし…｣
と、自分の短所を次々とあげていく彼。
え、え？と戸惑いながらもとりあえず聞いて、と言う彼の言葉通り素直に聞いています。
でも、という言葉が聞こえ、少しの空白ののち、
｢…俺はAさんのこと、1番好きな自信、あるんだけど、｣




いかお
｢あ、あの、A、さん、｣
途切れ途切れに、顔を真っ赤にして貴方の名を呼ぶ彼。
なぁに、とほんの少しの期待を孕んで、彼にこたえる。
その…と中々言い出せない彼に、うん、うん、と気長に待つ貴方。
そして、意を決したように貴方の顔を見た彼が、
｢お、俺、Aさんのことが……す…すき、です、｣




クリボー
｢なぁ、Aちゃん。俺、好きなんやけど。｣
ほろ酔いでふわふわとした様子の彼にそう言われます。
貴方は少し驚いたように、え？何が？と言うと、
Aちゃんに決まっとるやろ、と顔を顰めて言います。
その顔には愛おしい、という感情全てが詰まっていました。
｢Aちゃんは俺のこと、どう思っとるんですかね、｣




たこわさ
｢Aちゃんのこと、好きかもー、｣
へら、とそう言って笑う彼。
かもって何、と怒ったように言うと、
彼は、んー、どう思う？と逆質問してきます。
その顔は緩みきっていて、とても幸せそうな顔です。
｢かもじゃない、好きだよ｣

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