二人目 ページ4
Aside
先生「今日からこのクラスの仲間になったAさんだ」
A「よろしくお願いしまーす!!」
先生「席は…ぺいんとの隣だ」
ぺいんとってクロノアさんが言ってた人かな？
A「こんにちは!!あのさ、ぺいんと君ってクロノア先輩とか死神君知ってる？」
ぺいんと「……まぁ」
A「あぁ、先に会ってただけだからね!!超能力とかは使えないから安心して!!ｗ」
ぺいんと「ふーん……ま、よろしくねっ!!」
A「うん!!」
なんか考えてるな…。でも、元気な人みたい。
その後の一時間目、アタシは怒涛の質問攻めにあった。
そのまま気付いたら昼食の時間。
A「ふぃー……」
ぺいんと「ダイジョブ!?ねぇねぇ!!一緒に昼ごはん食べよーぜ!!」
A「あ、うん!!」
アタシはお弁当を持ってぺいんと君について行った。
着いた場所は屋上。
ぺいんと「あれ？まだ誰も居ないなー!!」
？「ぺいんと君？あらあら、早いなー」
アタシはその声にクルリと振り返る。
？「ん？誰？この子」
ぺいんと「あぁ、新しく来たAちゃんです!!」
ニコルと「へー。俺ニコルと。よろしく」
A「よろしくお願いしまぁーっす!!」
？「あなた〜♪ﾉｼ」
誰だ…？
ニコルと「おぉ、みそか」
？「あれ？誰ですか？」
ニコルと「まぁ、あとで説明するわ」
その後、遅れて6、7人の知らない方と死神君とクロノアさんが来た。
なんか、誰かからずっと視線を感じるけど…。
気にしない!!
ニコルと「じゃあ、自己紹介しよっか」
？「ういっす」
Zacky「えーと、Zackyです、よろしく」
アマみそ「みそぎこと、アマみそよっ!!」
カイト「カイトです…」
いざなむ「いざなむですっ!!」
シエル「シエルって言います、よろしくっ!!」
茸「茸です、よろしくね、Aちゃん」
A「はいっ!!よろしくです!!」
自己紹介も終わり、アタシ達はお昼を食べた。
すると、隣のカイトさんが質問を飛ばしてきた。
カイト「Aちゃんさ、どっかであったことない？」
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