20-島の異変 ページ23
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島に着き、空を見上げると
大きなブラックホールが浮いていた
そのブラックホールは
島の色々なものを呑み込んでいた
ソ「なんだ、あれ!」
「あ!リクとカイリも来てるみたい」
ソ「ええ!?」
するといきなり黄色の目の色をした
アリのような謎の生き物が出てきた
ソ「あれって__、俺の夢に出てきた___!」
「え?」
そう言っていると謎の生き物が
私たちに襲いかかって来た
私は咄嗟に自分の手から肘までの長さの
木の短剣をボートから取りだし
逆手で持ち構えた
そして謎の生き物を叩こうと木の短剣を振った
が
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「あ、当たらない!?」
なんとすり抜けてしまったのだ
その間 私は頬の左側に小さな切り傷を負ってしまった
ソラはそれに気付き私の名を呼んだ
「リクとカイリを探そう!このままじゃ__」
私はパオプの木がある島を見てみると
その木のそばにリクがいた
「ソラ!リクがパオプの木の近くに!」
ソ「わかった、行こう!」
私はソラからポーションをもらい、
ポーションを飲み干してから
私とソラはリクの元へ向かって走った
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