飴を食べたら、海賊に？！

着いた…けど？ ページ30

岡本side
有「着いたぁぁぁあ!!!!」

ベポ「着いたぁぁぁあ!!!!」

ロー「ベポ、うるせぇ。」

薮「大ちゃん、うるさい。」

ベポ「アイアイ、キャプテン…ここがサンオン島なの？ずいぶん岩だらけだけど…」

ロー「この島は元々古代人が住んでいた島だからな。古代人が外国と交易できるほどの能力があったということは、島のガードが硬いのも納得できる。大方宝石をねらってくる海賊を退治するための試練ってとこだろう。」

「試練って…クリアしないともしかして島に入れないってこと？」

薮「そーゆーこと。てかローは仲間と合流しなくて大丈夫？」

ロー「まだ来ていないらしいからな。一応小型の電伝虫を持ってきたし、着いたらきっと連絡してくるはずだ。」

光「電伝虫いたのかよw」

ロー「麦わら屋の船から使ってない電伝虫を借りたんだ。さっき連絡したら、もう数日かかるらしい。それより試練をさっさと解いて、島に入った方がいいんじゃないのか？」

高「確かにそうだな。でもどうすりゃいいの？目の前岩まみれなんだけど…」

山「こりゃあれだな。どっかにスイッチがあって、そこを押したら開いて中に行けるパターンだな。」

中「そんな自信満々にwでも、いのちゃんがなんか石板見つけたからいま解読してる。そろそろわかると思うよ？」

全-伊、中「…は？」

中「だから、なんか、いのちゃんがそこで石板みたいなのを見つけて、いま解読してるから、そろそろわかるんじゃない…って話。」

光「いのちゃん?!ちゃんとみんなに言ってよ〜！！」

知「そうだよ！報連相、大人の基本でしょ？！」

伊「え〜なんで俺責められてんの？てか解読できたよ。」

ロー「ナミ屋、何てかいてあった？」

「て言うかよく読めたね…？」

伊「『四神の石を見つけよ。その石が向くべき方向を向きたるとき、扉は開くであろう』だって。」

有「四神のいし？！なにそれ…この岩の中から探せと？！」

山「しかたないよ…やるしかないっしょ！！」

光「よし、じゃあ探すか!!!!」

全-ロー、光「おーー！！！」

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