Gossip Girl スキャンダルはいつも隣り合わせ 8

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ベビードールの上にサテンのローブを羽織りキュッとリボンを結ぶ




残りのお皿やコップを持って、私もキッチンへと向かった




「ごめんね、ネイト。こんな時間まで付き合わせちゃって…」




ネイト「僕は全然構わないよ。それに、結構楽しかったし。」




「ふふ、ありがとう。」




ネイト「どういたしまして。」




「ネイトももう、眠いでしょ？残りは私がやるから、先に寝ていいよ？」




ネイト「いや、僕は大丈夫。そう言うAは？」




「私は何か、目が冴えちゃってて。」




片付けをしながらそう言うと、




ネイト「じゃあ、もう少しだけ。今度は僕に付き合ってくれる？」




私の顔を覗き込みながら言うネイトは、やけに色っぽく見えた




「っそれは、もちろん。」




一気に早くなった心臓を抑えながら、私はそう言うのが精一杯だった




片づけが終わり、少しソワソワしてしまう私




ネイト「もう少しだけ、飲もうかな。Aはどうする？」




「あ、私も…飲もうかな。」




ネイト「結構飲んでたみたいだけど、平気なの？」




「うん、大丈夫。」




心配してくれたネイトに、そう答える私




ネイトは優しくわかった。と言うと二人分のグラスを用意した

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