Gossip Girl スキャンダルはいつも隣り合わせ 7

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次の日＿＿＿





誰とも大した話もせず





ただ、淡々と授業を受けた





荷物をまとめて帰ろうと中庭を通ると





ペネロペやジェニーたちが集まっていた





ペネロペ「あ、A！」





ペネロペ「これからみんなでバーニーズ行くんだけど、アンタも行く？」





あ「え...あー、パス。やることあって。」





ヘイゼル「最近、付き合い悪いよ。」





あ「ごめんね。」





ヘイゼル「あんたは？J。」





ジェニー「私もごめん。これ、図書館に返しに行かなきゃ。」





ペネロペ「エリースが行ってくれるよ。ね？E。」





エリース「あ、うん。もちろん。」





ジェニー「いいよ、行けるから。」





ペネロペ「行く必要がないのに、行くことないでしょジェニー。」





エリース「私、どうせ行くし。」





ジェニー「それじゃあ...」





エリース「他にもなんかあったら言って。」





エリースがそう言うとジェニーは本を渡した





ブレアがいなくなっても結局はこれだ





呆れすぎて何も言えない





私はエリースと一緒に皆が出ていくのを見ていた





ペネロペ「さすが、ブレア。よく教育したね。」





ジェニーは少し気がかりなのか





出ていく前に軽くこちらを振り返り





エリースに軽く手を振って出て行った

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