Gossip Girl スキャンダルはいつも隣り合わせ 7

314 ページ17

セリーナ「私はブレアをほっとけない。でもAも大事。」





セリーナ「もちろん、私はAの味方でもあるし、応援もするよ。」





「ありがとう、セリーナ。」





セリーナ「だけど、一つ聞いていい？」





「うん、何？」





セリーナ「ネイトを好きなのはいいの。だけどね...」





セリーナ「都合いいって、ネイトには思わないの？」





セリーナ「あなた達前にいい感じだったじゃない？」





セリーナ「だけど、結局ブレアとより戻して。で、またって。」





「そうだね、セリーナの言う通り。」





「だけど、私が好きでもネイトはわからないでしょ？」





「さっきはあぁ言われたけど、それは私が気になるとか好きとかじゃなくて。」





「ただ、話を聞いてくれる仲間みたいなのが欲しいんじゃないかなって...」





「ブレアとチャック。私とネイト。...ね？話しやすいでしょ？」





自嘲気味に笑いながら言うと





セリーナ「そうかな...」





セリーナ「そんな風に思わなくても＿＿＿」





ネイト「お待たせ。」





ダン「お待たせ。セリーナ、悪いんだけどちょっと...」





ネイトの話を聞いて心配になったダンは申し訳なさそうに家へ帰っていった





ダンが帰った後、私たちはセリーナに引き留められ三人で話していた

315→←313

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す