番外編_エースとバス ページ8
｢今日のプレー、本当にかっこよかったです！もう私、興奮しちゃって...！｣
そう言って東峰の隣に腰を下ろすA
東峰｢お、おぉ...ありがとう、｣
｢あのバックアタック！本当にパワフルだったし本当にすごくて...！｣
東峰｢まぁでもアレは...日向と影山のお陰でもあるっていうか...｣
｢それは、ナイスコンビネーションですよ...！翔陽の囮がきちんと機能して、旭さんはバシッと決める！最高です！｣
東峰｢そ、そう...？｣
｢はい...！｣
東峰｢けど、その後何度も伊達工ブロックにワンタッチされたし、俺もまだまだ...押し合いも、負けたしね、｣
｢伊達の鉄壁って言うだけはありますよね、ブロックはさすがでした...けど、そこからの西谷先輩の足...！｣
東峰｢おぉ、あれな。あれは本当にすごかった...！｣
｢はい、その後の旭さんのスパイク...！伊達工ブロック弾きましたもんね！もう、感動して興奮して叫んじゃいました...！｣
東峰｢あはは、ありがとうね。Aちゃんの応援、しっかり聞こえてたよ。すごく心強かった...！｣
｢そう、ですか...？なら、嬉しいです！｣
東峰にそう言われ、少し照れくさくなるA
東峰｢あぁ、けど...｣
｢...？｣
東峰｢いきなり抱きつかれたのは、驚いた。｣
｢っ！す、すみません...！思わず...｣
東峰｢あぁいや、嫌だったわけじゃなくて...！まぁ、正直嬉しかったし...ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ...｣
｢すみません、聞き取れなくて...何です？｣
東峰｢...何でもないよ、｣
東峰はそう言って笑うと、ポンポンと頭を撫でた
その後も少し他愛もない話をし、気づけばいつの間にか2人とも眠りに落ちていた
武田｢静かですねぇ...｣
清水｢皆、グッスリですね。｣
起きている武田、清水、烏養の3人は静かに会話をする
清水｢Aちゃんも、寝ちゃってる...｣
そんな清水の言葉に笑って答える武田に、少し呆れ気味の烏養
東峰の肩に頭を乗せてスヤスヤ眠るA
パシャリ
清水はそっと写真を撮った
烏養｢お、何だ？｣
清水｢ふふ、｣
写真を見て微笑む清水に、烏養もそっと眠る2人を見る
烏養｢当たり前だけど...眠ってっと、静かだなぁ。Aは意外とパワフルだからなぁ。｣
そう言う烏養に、武田と清水は小さく笑った
烏養｢ふ、俺も記念に撮っとくかな。｣
そうして、烏養もまた写真を撮ったのだった
烏養｢可愛い寝顔しやがって...後でからかってやろうかな。｣
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しゅり(プロフ) - 夏斗さん» コメントありがとうございます！楽しんでもらえて嬉しいです、これからも頑張ります！ (3月12日 13時) (
レス) @page39 id: 1633a15db4 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗 - 初コメ失礼します！ 続きめっちゃ気になります……！ 全員との絡み、本当に最高で、ドキドキしながら読ませていただいてます！ これからも更新頑張ってください！！ (3月9日 16時) (レス) @page39 id: 73bfbf52f2 (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - やよたんっすさん» そう言って貰えて嬉しいです！ありがとうございます！ (3月7日 20時) (レス) id: 1633a15db4 (このIDを非表示/違反報告)
やよたんっす - 癒やしです!まじで神！ (3月5日 16時) (レス) @page29 id: dc6c137d93 (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - やよたんっすさん» コメントありがとうございます！これからも楽しんで貰えるように頑張ります！ (3月3日 16時) (レス) id: 1633a15db4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅり | 作成日時：2024年2月29日 18時
